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曖昧さ回避

1.オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」に登場する組織(ARKS)。

2.北海道東北エリアを中心に展開するスーパーマーケットチェーン「アークスグループ(ARCS)」。

本項では特に1.について述べる。

アークス(PSO2)

ファンタシースターオンライン2においてプレイヤーが所属する組織であり、無数のシップで構成された惑星航行船団「オラクル」に所属している。

正式名称は「Artificial Relict to Keep Species」であり、EP3設定資料集の直訳によると「人為的なる残存種の保護。そのための聖櫃、あるいは方舟」とのこと。宇宙を脅かす存在であるダーカー及びダークファルスの殲滅や種の保存を目的としている。また他の惑星に住まう原生住民との交流・交渉も担当する。

その成り立ち

先文明人であるフォトナー達はある一人のフォトナーに全てのフォトンを託すことで囮にし、【深遠なる闇】の封印に成功したが、その代償に彼らはフォトンを扱う能力を失った。

その結果、【深遠なる闇】の眷属であるダークファルスに対抗できなくなり敗退を余儀なくされた。フォトナーたちはダーカーから逃げ続ける中、とある惑星から攫ってきた原住民を改造することでフォトンを扱うことができる改良種を創造。その中で最も適性の高い種族がヒューマンの始祖となった。

これが、ヒューマンとアークスの始まりである。こうしてアークスはフォトナーに代わってダーカーと戦う兵隊となった。惑星の調査や原住民との交渉が生業とされているが、真の目的はダーカーの殲滅である

…ぶっちゃけた話フォトナーのやらかしの尻拭いのために生み出された集団であり、スピンオフや外伝含めて終始フォトナーの残した厄介モノの後始末や被害者への対応に追われることになる。

アークスの世代

第一世代

主な該当者:レギアスマリアアルマ

最初に誕生したアークス。能力が低い者から極端に高い者がいたりと戦力的に安定しない。

第二世代

主な該当者:ゼノエコーヒューイ

次世代のアークス。第一世代と比べると安定した能力になっている。しかしフォトン傾向に合っていないクラスは不得意。

第三世代

主な該当者:プレイヤーアフィンイオ

プレイヤーたち新世代のアークス。第二世代の突然変異。打射法すべてのクラスに対するフォトン適性がある。

アークス達は「クラス」という職業を持ち、選んだクラスによって戦い方が異なる。

それぞれのクラスには教官を務めるアークスがおり、中には新しく作られたクラスもある。

組織体系(EPISODE4以降)

総司令官

ウルク

司令補佐官

テオドール

総務部

司令官マリア
次席サラ
研究班アキライトアネット

教導部

司令官レギアス
次席ゼノ
協力者エコー

情報部

司令官カスラ
次席クーナ
構成員アイカブルーノスレイマン

アークス管理官

オペレーター

  • ヒルダ
  • ブリギッタ
  • メリッタ
  • ヘンリエッタ
  • シエラ

守護輝士

どの指揮系統にも属さず自由に行動することを許されたアークス。

該当者は主人公マトイの二人。

ダーカーバスターズ

PSO2esの主人公とジェネが結成したチーム。

リーダー主人公
構成員ジェネモアアネットブルーノナスリーン
オペレーターセラフィ
協力者カラミティシュトラアフタル

内部組織

六芒均衡

(EP3からEP4に至るまでの2年間で解体)

虚空機関(ヴォイド)

アークスの研究機関。武装から生体兵器の研究まで行っている。総長はルーサー。EP2終盤にルーサーによって研究員の殆どが用済みとして殺害されたことで解体。

彼らの「造龍計画」によって造られたのがクーナとクローム・ドラゴンである。

E.M.A研究所

PSO2esに登場した研究機関。表向きは武器の研究を行っていたが、密かにダーカーの研究も行っていた。後に解体された虚空機関の研究を引き継いだ。研究所の爆発事故やトランスエネミーの逆襲などで職員の殆どが死亡した模様。

シーズン2にて様々な違法行為が発覚し、更に職員登録をしていなかった研究者たちが逮捕された。

PSO2esにおける数々の悲劇の元凶。はっきり言ってルーサーより酷いことをしている

兵器

ライドロイド

PSO2:NGSでは

終の女神シバとの決戦から1000年後も活動を続けており、惑星ハルファに「セントラルシティ」と呼ばれる拠点を築いている。

詳しくはアークス(PSO2NGS)を参照の事。

余談

似たような組織としては、PSOハンターズPSUガーディアンズなどが該当する。

ちなみに彼らを指して「宇宙蛮族」と揶揄しているユーザーは割と…いや、結構多い。

と言うのも、各惑星にダーカーの存在が確認されると調査の名目で土着生物を殺しまくったり、鉱物や宝石などの資源をゴリゴリ持っていく為である。時には言語を発する事ができる土着生物すら食材として扱う事例も。当の殲滅・浄化対象であるダーカーですら容赦なく装備の素材や食料として扱う(恐らくダーカー因子を抜いた後の只の物質としてだろうが)。

ただし、友好的にコミュニケーションを取れる限りその対象にはならない。

しかし、宇宙に於いてある程度自給自足ができる大船団と言えど、独力では限界があるため補給は必要経費である事は忘れないで欲しい。

…流石に夏期に水の豊富な惑星でサマーバケーションを楽しもうとしてたり、冬季に雪のある惑星でクリスマスパーティーを行おうと言う発想は擁護がしづらいが。

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