概要
ファンタシースターシリーズで用いられるタグ。
ヒューマンの女性の事を指す。ヒューマン男性はヒュマ男とされる。
初代ファンタシースターの主人公アリサ・ランディールが元祖ヒュマ子である。
またPSOでの重要人物の一人であるリコ・タイレルは、同作中では唯一ハンタークラスのヒュマ子という設定にあった(当時は、プレイヤーが選べる種族・性別・クラスの組み合わせが固定されており、ヒュマ子のプレイヤーはレンジャーとフォースしか選べなかった)。
PSU・PSPo2のヒロインであるルミア・ウェーバーとエミリア・パーシバルもヒュマ子の一人。PSO2では、マトイ・クーナ・クラリスクレイス・サラ・アキがヒュマ子であり、EP4&アニメでは地球人ではあるが泉澄リナ・八坂火継・鷲宮氷莉が該当する。
謎ジンクス?
なぜかファンタシースターシリーズでは、兄が死んだアリサに始まりヒュマ子に属するキャラが不幸な人生を過ごした子が多い。
またそれはPSUでの星霊運にも反映されてしまっており、(日替わりで変動し、レアドロップや強化・合成成功率などに影響する)プレイヤーのヒュマ子は 薄 幸 少 女 又は 不 幸 少 女 と呼ばれていたぐらいである。(後にアップデートで解消はされたが・・・)
しかしその不幸率に反するが如く、容姿・スペック・性能が異常に高くなる傾向がある(?)
シリーズを通して、勇者、主人公、ヒロインと言われても可笑しくないキャラが多い。
特にPSO2TAの泉澄リナはその代表(ただしポンコツな属性も過多)。
PSO2にてPSU以上に幸せそうな人生を送っていない気がしないやつらが多い。
PSO2ではそれが拍車をかけており、シリアスでもネタでもろくな目に合わないようだ・・・。
(特に???は何とも言いづらい・・・)
そして、謎が多い連中がもっと多い。
能力的にはやや打撃が苦手で法撃を得意とする万能型であり、HPがそれなりにあるためニュマ子と比べると様々な職で安定しやすい。同じく万能型のデュマ子と比べると防御面で勝る反面、攻撃面では劣るという力関係。PSPo2iから引き続いて、「ナンバーワンにはなれないが頑丈」という扱いやすさが売りとなっている。
なお、2013年に行われた一周年記念イベントにおける実態調査では、使用人口において第二位のニュマ子を抑え、堂々の全種族一位の座を獲得している。
4人に1人がヒュマ子だったというのだからそのキャラの立てやすさは相当なものだったと思われる。
Episode.2ではデュマ子が全職対応型女性キャラとしてのライバルに名乗りを上げているが、残念ながらただでさえ全体的に味方が脆いゲームのなかで輪をかけて紙装甲であるため扱いがもっとも難しくキツイ立場にある。
関連タグ
ハンター…ヒューマール
レンジャー…レイマール
フォース…フォマール
ハンター…ヒューマー
レンジャー…レイマー
フォース…フォーマー