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エコー(PSO2)

えこーまたのなをあーくすつんでれさんいちごう

エコー(PSO2)とは、ファンタシースターオンライン2に登場する先輩である。
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CV:日笠陽子

概要編集

主人公の先輩であるアークスの女性。クラス構成はフォーステクター

ゼノとは幼馴染の関係にあるが、恋人ではない。

売り言葉に買い言葉でゼノとケンカしたりキレて暴走したり、プレイヤーと二人きりの時は素直にゼノの身を案じたりといういわゆるツンデレさん。


性格編集

基本的に鈍足で、先行するゼノには置いていかれるのは毎度の事。また、惑星アムドゥスキアの浮遊大陸に連れて行くと高所恐怖症でビビったり、闘争心旺盛な龍族にも怖がったりしている。惑星ウォパルに於いては先住民がヌルヌルしてキモい、と言うだけでエネミーと間違え初対面で武器を振って追っ払おうとしたり(これがアークスとのファーストコンタクトなので、下手するとアークス全体が原住民からも攻撃される最悪の事態になりかねない)…とそれなりに経験のあるアークスにしてはポンコツな面が目立つ。…と言うか、アークス初就任のお祝いにゼノから貰った大切なはずのロッドを落とすとかどう言うことだよ…(過去にあったパートナーカード入手クライアントオーダー、現在はオムニバスクエストでアカウント全体で入手できるので廃止された)。後輩に対しては面倒見は良いのだが、他が壊滅的である…。

肝心のゼノからの評価も一端のアークスとしてはさほど高いとは言えず(主に誰かに依存しないと戦えない精神的な脆さ)、むしろゼノは自分が離れる事で成長を促した節さえある。


自分自身の戦闘力不足は自覚しているらしく、こっそり特訓してはいる。


アニメ「エピソード・オラクル」では編集

白錫クラリッサのイベントがごっそり省略された関係で声つきの出演こそあまりないが、「終わりの始まり」でゲッテムハルトマトイをさらった理由について追及したり、六芒均衡であるカスラが出張ってくる状況の異常性やアークス内部でありながら通信が妨害された状況について推理したり…とただゼノにくっついていたゲーム本編より思考を巡らせるようになっている。


また、ゼノがダークファルス【巨躯】との戦闘で消息不明になった後もアッシュの前では冷静に振る舞い「今出来る事をしよう」と発破をかけている(8話でカスラから自分を逃がす為に囮となった事を知らされた後は流石に堪えていたようで、一人になった時に泣いていた)。


ゼノが帰還した後の第二期のオープニングでは何故かハンターでソードを振るっている。…もう無理しなくても良くなったんじゃ…。

その一方でエンディングは皆勤、第二期のエンディングではゼノやラッピーと一緒に露天風呂。

そして最終回でようやくフォースに戻り、陣を敷くために動けないゼノを守った。


関連タグ編集

ファンタシースターオンライン2 PSO2TA PSO2EPO PSO2NPC一覧 アークス 第二世代アークス

ゼノ(PSO2) ゼノエコ 残念な美人

このタグが付与された作品より、エコーのタグのみの作品が多いのでゲームタイトルとのand検索推奨。


なお、こんな成人向けタグもあったりする。











ネタバレ編集

センシティブな作品

EP1-8でゼノが消息不明になった後、無理やりハンターに転向(エコーの第二世代はフォトンの傾向をある程度変えられるが、本来の適正クラスに比べ能力が落ちる。冷静に考えればこの行為は「非適正クラスで無理をしていたゼノの真似」と言う単なる自己満足に過ぎない。EP2-5でカスラもその点を指摘している)、惑星ウォパルの原住民・カブラカンにいじられながらも任務をこなす毎日。

レギアスの「絶対令」発動後もただ一人これを弾き返し、三英雄の待つ場に到達。

(実はゼノがあらかじめ予防接種的に自身の絶対令をかけていた。マリアにはお見透しだったようである。)

これはロビーでゼノと会話すると判明するため、現在では聞くことができない。


センシティブな作品

EP2-5でゼノが復帰してからは「もう無理する必要もない」とフォース(サブクラスはハンター)に戻る。

この後で見られるフィールドイベント「磨きのかかった朴念仁」に於いては、ゼノと二人でクエストに出ている所に遭遇し、ゼノが無神経にも主人公に同行を求めたらプレイヤーに「(あたしがゼノと二人きりの時は空気読みなさいよね)」と言わんばかりの恨みがましい視線を飛ばしている。なお、無神経にゼノの誘いを受けると「何か予定があったよね!?ね!?(お願い、二人きりにして…)」と必死に離そうとしてくる。めんどくさい御仁である。

…その割にはカブラカンからゼノとの関係を指摘されてからかわれ、顔を真っ赤にして否定しているが。

なおアークスとしての力量は・・・・・・・まあ、マリアに「演習の相手」として見てもらえるくらいにはなったようである。



ようやく…編集

2018年5月9日に配信されたEP5サブストーリーに於いて、ようやくゼノとの結婚に踏み込んだ。

それ以前に周りから「何で結婚してねーんだコイツら」と思われていたようだが、シエラが二人の仲をド直球に聴き込んだ事が切っ掛けとなって結婚の意思を固めた。

一方のゼノは以前からエコーと一緒になっても構わなかったようだが、肝心のエコーが結婚に対し及び腰であったために踏み切れなかったのが最大の要因。とことんめんどくさい御仁である。

ちなみにゼノが結婚に対し肯定的な姿勢を見せたとたん、ゼノを引っ張って許可申請に赴いている。

もし結婚が無事成立すれば、アークスレギュラーNPC内唯一の既婚女性キャラかつ異種族婚経験者というこの上ない個性を手に入れる事となる。


クリスマスイベントでの聞き込みではクリスマスはゼノと一緒に平和に過ごしたい旨の発言。…でもちゃんとゼノに言わないとほったらかしてしまいそうである。


なお、2020年のアークスウェディングドレス総選挙ではノミネートされず。まぁ、2018年にイメージ衣装としてレイヤリング衣装で「ノッツェフィオレ」シリーズが用意されたし。


…これ以降、両名に何らかのフラグが静かに忍び寄っているような気がした…だけだったぜ!

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