「相棒! おれたちの仲なんだから遠慮なく呼んでくれよ!」
CV:下野紘
概要
主人公が最初に出会うアークスであり、惑星ナベリウスでの「アークス最終試験」から共に行動することになる同期生のニューマンである。クラスはアサルトライフルという長銃を扱うレンジャー。マーキングされた部位に与えるダメージが増えるウィークバレットを撃ってくれる。
人探しをするためにアークスになったそうで、プレイヤーのことを「相棒」と呼んでいる。その後のシナリオでもたびたび登場することになる。普段は、ロビーの搭乗口付近でうろうろしている。マターボードが進むにつれて次第にセリフも変わっていく。
ゲーム上ではアークスロード(システム面のチュートリアル)で最初に受けるCO(クライアントオーダーというPSO2でNPCからの依頼という扱いでクエストは実際に冒険する探索という意味合いとなる)とパートナーカード(これがあるとパートナーとして呼ぶことが出来、一緒に探索等に同行してくれる)の入手を兼ねる他、アフィンの受け持つCO自体は武器の切り替えやPA(フォトンアーツという武器毎に使える技)のセット等、操作方法というよりはクエストを攻略する上で知っておくべき準備から知識までを知ることを目的としているため、(PSEバーストの発生等一部初心者の内はクリア自体が困難なものが混ざっているが)一度は目を通してみたい。
現在はアークスミッションのチュートリアルパートに彼のオーダーの達成が目標となっており、自然とアークスのイロハを学べるようになっている。
ダークファルス・エルダー戦後のイベントにおいて、アフィンに似ているダークファルス【若人】が登場している。
アフィンは彼女を行方不明になった姉ユクリータと考えているが…
EPISODE3では姉を取り戻すことに成功し、衣装も変わった。
それ以降のエピソードではサブストーリーで顔見せをする程度であったが、エピソード6のクライマックスでシャオの切り札としてユクリータ・エコー・メルランディアと共にゼノ・カスラの艦隊迎撃組の増援に登場。
なお、ソニーハード限定でショップエリアに登場しているクロいネコには、当初女性としてカウントされていた様子。そんな事もあり、pixivでは男の娘扱いのイラストも散見される。
主人公の「相棒」という割にはストーリーの山場にまったく登場せず、何をしていたのかわからないまま話が進んでしまうことも少なくない。これはシナリオライターである宇野が「アフィンの目的は姉を探すこと。主人公とは目的が違うのに一緒に行動することは、アフィンの意に沿わない戦いになる」と考えていたため。飽くまでゲームシステム上の相棒(プレイヤーはアフィンを通して世界設定を知る)というポジションだった。
その辺りに対しての意見はユーザーからも来ていたようで、アフィンの扱いについて反省する部分があるとインタビューで答えている(設定資料集より)。
ドラマCDでは
第一弾ではゼノ、エコーと共にアークスのイメージビデオ作製に携わることに。主人公は任務でいないため、随所で狩れ/彼女に向けて独白する感じの語りが入る。また冒頭では夢の中で主人公と一緒に戦い、相棒として活躍するという場面がある。
第二弾ではイオと共にクーナのアイドル活動の手助けをすることに。イオが主人公を「センパイ」と呼んでいると知ると、自分も主人公の同期だからということでセンパイ(先輩)と呼んでほしいというが「おれにとってセンパイはセンパイ(主人公)だけだからと」と断られてしまう。
終盤はウォパルの海岸で撮影するのだが、大型海王種が襲来してクーナに襲い掛かる。イオも襲われたがアフィンは身を挺して庇い、戦いが終わった後で「センパイ」として認められた。
と、3人が絆を深める物語なのだが、イオ好きのユーザーには「相棒に寝取られた」と言われてしまうことに(このゲームはNPC同士のカップリングが非常に多く、フリーの女性は少なかった)。
しかしながらこのカップリングについては後に発売された設定資料集のインタビューにてシナリオライターの宇野氏から「あの二人は男女の仲ではありません(笑)」と公式に否定されている。
『エピソード・オラクル』では
アニメでは出番が増える…どころか、ゲーム本編の空気っぷりを返上するかのごとく主人公の相棒キャラとして活躍している。
13話では全アークス帰還命令を受けてアークスシップに戻っており、絶対令(アビス)の支配下でアッシュを抹殺するべくリサ・イオと共にマザーシップで相対。マトイによって絶対令が解除された後は、追ってくる鳥型ダーカーの足止めに回った。洗脳されたアークスたちにまで攻撃されるがこれを凌ぎ、クーナによって絶対令が解かれた際にはアッシュの無実を主張し説得することに成功する。その後、クラリスクレイスのクローン軍団と交戦する六芒均衡に合流し加勢した。
マトイによってユクリータのダーカー因子が吸い上げられたあとはリリーパに留まる事はなく、しばらくアークスシップ内の治療施設に検査入院。マトイが無茶したお陰で最後まできちんとアッシュに関われた形に。
22話では囮に使われアッシュとマトイが【双子】に喰われた場面に遭遇、23話ではマトイが【深遠なる闇】に変貌する場面に立ち会い、24話ではユクリータの発言から「アークス全員のダーカー浄化能力でなんとかする」という結論を出し(この時にクーナと直接の面識ができた)、25話ではマトイに間近まで迫ったアッシュを通す為に活路を開いている。なお、イオが合流した時に「オレもセンパイだっつーの!」と発言している。
2019年のホワイトデーイベントでは
ホワイトデーイベントでは幻創アークスとして、おしゃれに着飾ってショップフロアに登場。
クラスや性格は本人と同じだが、使用する武器はツインマシンガン。
しかし具現化させたのは社交界で生き抜いてきたアウロラと言うこともあり、シスコン気味で内向的な本人と比べかなりのフェミニスト。パートナーとしての同行時の台詞もかなり大人びていて、どことなくチャラい。自身が何者かを尋ねて回る際に女性陣の雑談や相談に親身になって乗ってあげていたりするが、同時に誤解されやすい行動も取っていたりする(ウィティアが食べていたケーキを「一口ちょうだい」とパクついた)。しかも無自覚の女たらし。
その為、今回の具現化には珍しく本人に別な形で影響が及んでいたりする。ついでに本人と幻想体
を同時に呼び出して探索するCOもある。
ユクリータが「アフィンにはしっかりしてほしい」と呟いたのをきっかけにアウロラが具現化させた、という事実を知り一時アフィン本人が落ち込むも相棒からの励ましできちんと向き合って和解。
バレンタインのオーダーを全てこなしていると、フランカ's カフェにアウロラがバレンタインの時と同じ格好で登場。ユクリータの照れ隠しの呟きを真に受けて具現化させてしまった事をアフィン達に謝罪すると共に、幻創アフィンと本人が仲良くなることは想定以上だった、と述べている。
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ユクリータ:実の姉