サポートパートナー
「Code:EPISODE2」で実装された新システム。
アークスから支給されたパートナーが、NPCと同様にプレイヤーの冒険をサポートしてくれたり
クライアントオーダーやデイリーオーダーを手伝ってくれたりする。
概要
通常のキャラ製作時同様に3種(デューマン追加後は4種)の種族から選択、容姿とクラスを設定して登録する。
エステで変更可能な項目もゲーム開始時のプレイヤーとほぼ同じで、身長のみ80~120cmの間で任意に設定できる。
製作した後はマイルームに専用のコンソールを置く事で、資材調達系のミッション(期間限定NPCのオーダーを除く)に出かけてもらいオーダークリアに必要に資材を集めて来てくれる。時間経過で成功の是非が判定され、1つのオーダーに対し1時間ほどで結果が出る。
最大作成数は1キャラクターにつき現在7体まで。2体目以降はACを支払って追加パスを購入する必要あり。
また、クエスト開始時に戦闘メンバーとして連れて行く事も可能。
この際の能力値は装備品のレアリティによって決定されるので、いい物を持たせてやろう。武器の特殊能力や固有PA・固有テクニックも反映されるため、持たせた武器によってはバステ撒きもしてくれる。
クラスの成長に必要なのはエネミーからのドロップ品収集オーダーのみであり、マスターのメインクラスの中で一番高いレベルまでしか成長しないので、マスターもきちんと成長する必要がある。
なお、サポートパートナーが選択可能なクラスは後継クラスを除く9種類。
サモナーに設定した場合はタクトの他にペットのタマゴも装備させてやる必要がある。
性格や好感度(2013/9/4に追加された要素)が設定されており、初めの内は緊張していて一度に依頼できる探索オーダーも少ないが、クエスト中の自分の製作したパートナーの防衛Eトライアルをこなし、好感度を上げていく事で一度に依頼できるオーダーの数も最大10まで増える。
また、コンソールで話しかけた時にたまにアイテムをくれるようになる。
ちなみに、パートナー防衛のEトライアルはマスターがクエストに赴いているどの惑星でも発生するのでこんな珍現象も…。
好感度が上がると義務的でぎこちなかった報告メールの文面や口調がだんだんと変化していくので必見。
性格はマスターが信頼に足る人物になってから、明確な方向付けができるようになる。これにより会話やメールの文面、ミッションに同行させた時に使用するPA・テクニック・スキルの方向性が決まる。
時折探索終了後に性格変更の選択肢が出る事があるので、現在の性格以外の行動も見てみたいという時には試してみよう。
…でも、連れ歩きしてる時はあまりオートワードでの発言はしてくれない。寂しい。
2019年11月にはサポートパートナーをプレイヤーと同スケールで表示するコンソールが登場。
サポートパートナー側がとれるアクションはデフォルトのみだが、並んでのツーショットが楽しめるようになった。
EPISODE2のある場面に於いては現地の確認・道案内役としてサポートパートナーにシャオがハッキング。
前述の通りサポートパートナーの容姿は好きに変えられるので「リリーパスーツを着たシャオ」「ラッピースーツを着たシャオ」「シオンの格好をしたシャオ」「変態的な格好のシャオ」…etcという非常にレアな構図になる。
ちなみにアニメでもちゃんとシャオがハッキングして登場。衣装はゲームでも配信されたパートナーマシナリーの服・GH-440オッソリア海。後にDVD第5巻の特典に「エレガンテメーア・シリーズ」としてレイヤリング衣装で配信予定。
そしてPSO2NGSには…現在連れて行けない。
マイルームに相当する物がなく、オープンワールドと言う関係上NPCをパートナーとして連れて行く事もできない為。惑星ハルファではギャザリング素材が散らばっており、採取できる量もアカウントで共通。しかもリージョン全部を回ろうとすると結構時間がかかるので、サポートパートナーに採取を頼めるなら活用したいところだが…。
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パートナーマシナリー:PSUにおけるサポート小型キャラ