ムンベイ
むんべい
漫画およびテレビアニメ『ゾイド』に登場する架空のキャラクター
概要(ここではアニメでの活躍を中心に記述)
アニメゾイドに物語の序盤で登場したキャラクター。愛機は紅くペイントしたグスタフでそのほかプテラスやシンカー(レース仕様)に乗ることもあった。
自称荒野の運び屋だが、過去にはシンカーレース名の知れた存在であったり、ゾイドの整備に長けていたり、大富豪の元婚約者であったりと、何かと経歴に謎が多い人物である。
金にがめつい面がありながらも、仲間のためなら危険を顧みず最強クラスのゾイド、ジェノザウラーの荷電粒子砲の前に立ちふさがるなど勇敢な面も兼ね備えている。
アーバインとは主人公たちと出会う前から知り合いのようである。
少年編の最終話以降姿を見せていなかったが、レイヴンに敗れたトーマ・リヒャルト・シュバルツを助けたことにより、再び主人公たちと合流。レイヴンやヒルツ一味との戦いに参加する。
物語終版でウルトラザウルス復活に一役買ってからはウルトラザウルスの操縦を任され、『私のウルトラザウルス』と勝手に私物宣言していた(そのたびにアーバインにツッコまれていた)