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ゾーリン・ソール(MS)の編集履歴

2021-06-12 18:48:46 バージョン

ゾーリン・ソール(MS)

ぞーりんそーるもびるすーつ

ガイア・ギアに登場する架空の兵器。

概要

形式番号:RX-110

モビルスーツのゾーリン・ソール。

ガイア・ギアが初出。

小説1巻の第6章「ジーク・ジオンの遺産」で登場した。

バアム・ゼーゲンの言葉によると「アフランシのために用意された遺産」

宇宙世紀0110年にアナハイム・エレクトロニクス社が試作した第5世代の発展型MS。

ペーネロペー、Ξガンダムよりも小型化しており20m級のサイズ。

開発系統はジオン軍系の機体でコクピットの操縦部はアームレイカーのままとなっている。

ツインアイに赤い額とVアンテナ、マスク部分には赤い顎でガンダムタイプに近い外見。

両肩の大きな円型パーツ計4基はミノフスキークラフトのパーツ。

これによりミノフスキーフライトが可能で、背中にはバーニアもあり併用して単機での空中戦が可能となる。


活躍

ゾーリン・ソール(MS)

アフランシはホンコン市外の廃ビルの中に隠されていたMSを起動し、追ってくる地球連邦警察機構特捜第十三課ホンコン・マハのヘリコブター(ミノフスキーフライトが可能)から逃げるために使用。

ホーミングミサイルを発射し4機のヘリコブターを撃墜、ビームバリアでヘリコブターから身を守る対応も見せた。

また宇宙に上がる準備をしていたシャトルを強襲、カーゴをはずした部分にゾーリン・ソールを乗せて宇宙に上がった。


ゾーリン・ソール(MM)

モビルスーツは時代遅れの性能でマンマシーンに敵わないことからゾーリン・ソールは改修されることになった。

これにより外装も変更されている。

改修された後アフランシが再び乗ることはなかった。


武装

武装は当時連載されていた雑誌ニュータイプで設定画と一緒に書かれている。

単行本にはMSの頃の設定画、設定は一切掲載されなかった。

ビームサーベルなどの格闘武装はあったのか不明である。


  • 60mmバルカン砲×2

頭部の固定武装。

vアンテナ付近左右にある。


  • ロング・フィン・ファンネル×6

左右の腕に2基、背中に2基、腰に2基の計6基。

機体から離れると変形して攻撃形態となる。


  • ファンネル・ミサイル×12

腰についているサイコミュ誘導ミサイル。

腰周りに3基ずつブレード状のものが計12基。


バリエーション

機体のバリエーションを解説する。


ゾーリン・ソール(MM)

改修された姿。

基本的なカラーとして全体が白と赤の機体。

外見はMS時代の頃より一層ガンダムタイプに見えるようになった。

この時、携行用にライフルが新造された。


その他第5世代MS

ペーネロペー

ゾーリン・ソールと同じ第5世代MS。

ミノフスキー・フライトが可能であるなどのこの世代の特徴を備えていた。


Ξガンダム

同じく第5世代MS。

ペーネロペーと同じく大型のMSでガンダムタイプ。


関連項目

ガンダム

ガイア・ギア


マン・マシーン

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