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ペーネロペー

ぺーねろぺー

小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する、地球連邦軍の試作モビルスーツで、名称の設定の初出は「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」。
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カタログスペック

ペーネロペーユニット装備時

頭頂高26.0m
全高32.5m
本体重量36.4t
全備重量112.0t
ジェネレーター出力4,050kW
装甲材質ガンダリウム合金
スラスター総推力168,000g

オデュッセウスガンダム

アナハイム・エレクトロニクスが、アナハイム製ガンダム20周年を記念として開発したモビルスーツ。型式番号RX-104
完成した機体は地球連邦軍に納品され、キルケー部隊所属のニュータイプレーン・エイム中尉の乗機となった。
当機に外付け式のオプションパーツ「ペーネロペーユニット」を装備する事によって、ペーネロペーとなる。
またオプションパーツは複数存在し、ビットを搭載した「アルゴスユニット」も存在する。

名称のオデュッセウスはギリシア神話に由来し、20年の漂泊の末に故郷へ帰還した英雄オデュッセウスから取られている。

ペーネロペー

オデュッセウスガンダムがペーネロペーユニットを装備した状態。型式番号RX-104FF。型式番号のFFは単機能フライトユニット(Fixed Flight unit)を意味する。
全身に取り付けられたペーネロペーユニットにより、その外観は他のモビルスーツとは一線を画する。
名称はオデュッセウスの妻ペネロペから取られている。

実質的にΞガンダムの試作機とも言え、本機のパイロットであるレーン・エイムもΞガンダムを目にした際にペーネロペーを「マザーマシン」と表現している。
Ξガンダムと違いミノフスキー・クラフトは外付けのオプションパーツとなっており、空気抵抗軽減用ビーム・バリアの完成度も低く、空戦専用に開発されたΞガンダムと違い高速巡航時は空気抵抗を減らす為にフライトフォームへと変形する必要がある。
その為、Ξガンダムと比較すると機体各部が肥大化したかのような印象を与えており、モビルスーツの恐竜的進化を極めたかのようなシルエットを成していると言える。

武装はΞガンダムと同じく実弾型サイコミュ兵器「ファンネルミサイル」を肩部ファンネルミサイルポッドに装備している他、両腕部にビームサーベル兼メガ粒子砲を装備する。
作中、キルケー部隊に配属されその高性能をもって高い戦果をあげたが、性能差か技量差かは定かで無いが、Ξガンダムとの交戦では基本的に劣勢を強いられていた。

FFユニットことペーネロペーユニット単体は鳥を連想するシルエットだが、元々ペーネロペー(ペネロペ)とはギリシャ語で「家鴨」(アヒル)を意味している。
また、オデュッセウスガンダムに外付けした同ユニットの外観は羽織物を連想するが、ギリシャ神話のペネロペは夫不在時に押し掛けた求婚者を欺く為に、織物を網み解く事を三年繰り返した逸話を持つ。

外部出演

スーパーロボット大戦シリーズ

発参戦はスーパーロボット大戦V
敵として登場するが、いつものアレで条件を満たすとレーンと共に自軍として使用可能(もちろん乗り換えも可能)。

本作に登場しているハサウェイは「ヤマトらの世界である新正暦世界にも記録が残っているテロ活動に参加していたマフティー・ナビーユ・エリン」ではなく「新正暦世界の100年前に似ているけど別の世界である宇宙世紀世界のハサウェイ」であるためレーンとの関係も原作とは違う。

性能的にはほぼΞと同レベル。
加入後に地上ステージが少ないため空Sを活かし切れないのがネック。とはいえ、それでも性能は十分に高い。

ガンダムVS.シリーズ

参戦はマキシブーストより。また、DLCという形でフルブースト家庭版にも登場している。コストは最上位コストの3000。

メガ粒子砲(要はゲロビ)を兼ね備えた射撃寄り万能機。ビームライフルに連動してファンネルミサイルを発射する特殊能力を持っており、ビーム実弾織り交ぜた濃厚な弾幕戦が得意・・・というのはΞと一緒

主な相違点は

  • 1:メガ粒子砲の性能で劣るものの、ファンネルミサイルの性能はこちらが優秀。
  • 2:時限強化武装は無いが、その分耐久値や素の機動力などはこちらが上。
  • 3:メガ粒子砲は通常の照射以外にも、近距離戦向きの縦薙ぎ払いと横薙ぎ払いがある。
ここまでならΞの上位互換。問題なのは
  • 4:一定量のダメージを受けるとフライトユニットが破損、パージされオデュッセウスガンダムとなる
この形態だと機動力の悪化する言うなれば時限弱体機。自衛面に関してはON移行時に改善されたが、それでもファンネルミサイルといった攻めの要が使用不可になるのは辛いところ。
『全部攻撃を避ければいいじゃん。』と思うかもしれないが、注目度が高い尚且つ試合を引っ張ることになる最上位コスト故にそれも難しく、どうしても弱体化時間が訪れる。
しかし再装着されたフライトユニットは撃墜されるまでパージされることが無いという非常にムラの大きい機体でもある。

なお、マキブのペーネロペーの留意点というよりもこの機体と組んだ相方が注意すべき点なのだが、この弱体化仕様はコストオーバーの影響を受ける。相方が撃墜されてからペーネロペー側が撃墜されると最初から弱体化状態なお且つ耐久値減少状態での再出撃を余儀なくされる。
できる限り、先落ちはペーネロペーに譲ってあげよう。

商品展開

2015年、ROBOT魂で発売しているものの、ガンプラ化(HGUC化、MG化)されていない。

関連項目

閃光のハサウェイ
地球連邦軍 アナハイム・エレクトロニクス
レーン・エイム

Ξガンダム
ミノフスキー・クラフト

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