はぁい、出ました~。ひとまずは、『ミドラーシュのキャスター』とお呼びくださいませ。
お役に立ちますよぉ?
プロフィール
真名 | ??? |
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クラス | キャスター |
性別 | 女性 |
身長 | 173cm |
体重 | 59kg |
出典 | ???、??? |
地域 | 東アフリカ、アラビア半島南西部 |
属性 | 中立・善・人 |
好きなこと | ラクダの飼育 |
嫌いなこと | 支払い |
ILLUST | 加藤いつわ |
設定担当 | ??? |
CV | 佐藤聡美 |
耳もしっぽも、スベスベのモフモフです。
概要
『Fate/GrandOrder』に登場するキャスターのサーヴァント。レアリティは☆4。 亜種特異点Ⅳクリア後にストーリー召喚に追加される
メインシナリオでは、1.5部の亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園セイレム』で登場。
レイシフト先であるセイレム村にて、少女アビゲイルの家に仕える奴隷の使用人ティテュバとして登場。アビゲイルに家族同然といえるほど慕われていたが・・・?
人物
ミドラーシュとは、ヘブライ語で「捜し求めるもの」の意味。
軽いノリの丁寧語で話し、豊満な肢体をエキゾチックな装いに包む、尖ったケモミミを持つ美女。(ティテュバとして登場時はケモミミなし)
良く言えば倹約家、悪く言えば守銭奴。彼女にとっては差し伸べた善意も支払うべき対価が存在する商品であり、より多くを望むのであれば「ここから先は別料金ですよ?」と事前説明を怠らない。良くも悪くもギブアンドテイクに厳格で忠実な契約主義者。
人間の父と魔神(ジン)の母との混血であるらしく、取引の手順に律儀なのは母方の血筋なのかもしれない。
なお、「ケモミミや角は付いているのは精霊的な設定ですか?」という質問に対し、イラストを担当した加藤氏の回答は「し ゅ み !」。趣味かぁ…。
一部の真名隠しサーヴァントはイベント限定で別の仮名が使われることがあるが、2018年の水着イベントではドルセント・ポンドと名乗ってギルガメッシュの秘書を務めていた。
次に開催されたイベント「バトル・イン・ニューヨーク 2018」でも同じ名前を名乗っており、この名前を使った「ドルセント・ショップ」という礼装が登場しているため、半ば公式なのかもしれない。
能力
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | D | C | D | A | A | B |
スキル
陣地作成(C) | 魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。 |
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対魔力(A) | Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 |
カリスマ(B-) | 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。稀有な才能。 カリスマは稀有な才能で、一国の指揮官としてはBランクで十分と言える。 |
精霊の目(A) | 自身のクリティカル威力をアップ(1T)&無敵貫通状態を付与(1T) |
魔神の叡智(A) | 味方全体のアーツ性能をアップ(3T)&バスターカード性能をアップ(3T) |
宝具
三つの謎かけ(スリー・エニグマズ)
- ランク:B
- 種別:対人宝具
- レンジ:
- 最大捕捉:人
この空櫃(からひつ)の底に秘された問いこそは、汝を測り、見定める戒めとなる!
かかれ! エハッド! シュタイム! シャロッシュ!
女王に仕える三つ子の霊鬼(ジン)が現れ、敵に難題(物理)を問いかける。
三体の霊鬼の名前はそれぞれ「エハッド」「シュタイム」「シャロッシュ」。
名前からは想像もつかないほどアグレッシブな宝具。
エハッドが敵を吹き飛ばし、シュタイムが天高く打ち上げ、シャロッシュが地面に叩きつけ、トドメに三体同時に謎かけを相手に食らわせる、「謎かけ」とは何ぞやと言いたくなるような連続攻撃。
なぞかけハテナ連弾とか言ってはいけない。
種別はArts、効果は『敵単体に超強力な攻撃&防御力をダウン(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉&攻撃力をダウン(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉&HP回復量をダウン(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉』
ゲームにおける性能
カード構成は《Quick:1/Arts:2/Buster:2》のバランスタイプ。ABQExの順に3/4/4/5Hitと全ての攻撃が多段ヒットするためNP効率が高い。
スキルは全体攻撃力アップの汎用スキル「カリスマ(B-)」、クリティカル威力アップと無敵貫通を付与する「精霊の目(A)」、パーティ全体のBuster・Arts性能をアップしスターを獲得する「魔神の叡智(A)」と超攻撃型。
スキル2「精霊の目(A)」はクリティカル威力を最高で100%アップさせる「中国武術(六合大槍)A+++」系統のスキルにさらに無敵貫通が付いているため、どんな相手にも確実に攻撃を通すことが可能。効果は1ターンだけ、またキャスターはスター集中率が低く集中率を上げるスキルもないため、活かしきるにはパーティや礼装でのサポートが必要。
スキル3「魔神の叡智(A)」は3ターンの間全体のBuster・Arts性能を最高20%アップし、レベルに関わらずに固定でスターを10個獲得。スキル2を使用して殴りにいくのにスターが少し足りないという時に合わせて使っていける。ただしスキル1・2の最短CTが5、3はCT6で再使用時には若干のずれが生じることに注意。
宝具は上述の通り。高いNP効率ゆえに連発を狙っていける。防御力ダウンのデバフがかかるため最初に使って後続のダメージを上げるのが定石。
弱点は打たれ弱さ。防御・回復スキル等を一切有していないため、想定敵のアサシン相手でも運が悪ければクリティカルでHPをごっそり持っていかれることもあり得る。一応宝具で攻撃力を下げたり、レベル80では11人いる☆4キャスターの中で第4位のHPだが、過信は禁物。
また再臨に禁忌降臨庭園セイレムから新たに登場した素材「宵哭きの鉄杭」を24本も要求し、スキルレベル上げでも1つに付き合計36本要求してくる。彼女の商いには根気よく付き合おう。
以上のことからアーツパのアタッカーとして運用すれば活躍できるだろう。
相性が良いのは各種バフ付与にスターを稼ぎ出せるギルガメッシュ(キャスター)、HPの回復から星出しまで何でもござれのマーリン・アンデルセン、スターを大量に生み出せるアマデウスなど。
おすすめの礼装は強みを活かすためのスター集中系。Arts性能をアップさせる「足どりは軽やかに」、更なるクリティカル威力アップを目指せる「熱砂の語らい」などが良いだろう。また、スター集中度とNP効率を同時に上げる「アヴァロン・セレブレイト」は、ミドラーシュのキャスターの性能と完璧に合致するため強力な組み合わせ。スター集中度の上昇値が低めだが、キャスター統一パーティーならば十二分に大暴れ出来る。
関連イラスト
イベント『バトル・イン・ニューヨーク』のAUOクジにも登場しているが、その際のクジを引くためのボタン位置がいかがわしい箇所のため、pixiv上でも(違う意味で)弄られている。
関連タグ
Fate/GrandOrder サーヴァント キャスター(Fate)
ナイチンゲール〔サンタ〕:初登場のクリスマスイベントのボックスガチャのボタンもミドキャスと同じ位置にボタンが重なっていた。
淑やかな口調、支配階級、露出・強等、共通点が多く見られる他のキャスター