概説
『Fate/GrandOrder』第1.5部四話禁忌降臨庭園セイレムに登場する。
アビゲイル・ウィリアムズの家の先住民の奴隷。
あまり流暢ではないカタコトの英語を用いる。
温厚で慈愛が深く、またやりくり上手で料理が得意。
アビゲイルの世話も買って出ており、留守がちなカーター氏の代わりにアビゲイルの面倒を看ている。
アビゲイルに乞われて降霊術を教えたとして訴えられ、彼女に対する魔女裁判によって亜種特異点における「セイレム魔女裁判」の口火は切られることとなった。
謎
本来のセイレム魔女裁判では、村娘たちに降霊術を教えて悪魔を呼び出した張本人として告訴されたバルバドス出身と目される奴隷。
史実では悪魔の存在を認めて自白したため、一年後に留置所から出所して生還している。