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ヤマトクルー

やまとくるー

ヤマトクルーとは、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する主役艦「宇宙戦艦ヤマト」のクルーのこと。
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曖昧さ回避編集

  1. 宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する主役艦宇宙戦艦ヤマトのクルーのこと。「ヤマト乗組員」と呼ぶ場合も多い。
  2. 宇宙戦艦ヤマトシリーズの公式ファンクラブサイト。
  3. 上記のサイトを運営している株式会社。

本項では1について記載する。


オリジナルシリーズ編集

基本的に主要メンバーは第一作から『宇宙戦艦ヤマト完結編』まで固定で、『さらば宇宙戦艦ヤマト』以降のキャラクターはほとんど定着せず、結果的にその作品限定のゲストキャラのようなポジションに収まっている。レギュラーキャラとしての立場を獲得できたのは徳川太助山崎奨加藤四郎の3名のみ。

ただし一応『宇宙戦艦ヤマトIII』のキャラクターは次作『宇宙戦艦ヤマト完結編』でもモブとして登場してはいる(坂巻浪夫は没シーンにてセリフも存在していた)。


第一艦橋のメンバーも頻繁に代替わりする艦長を除けば、入れ替わりがあったのは徳川彦左衛門→山崎奨と、『ヤマトよ永遠に』で不在の森雪の代理で入った真田澪だけである。なのでセクションリーダーも『完結編』まではほぼ同一。


宇宙戦艦ヤマトが初出編集


さらば宇宙戦艦ヤマト/宇宙戦艦ヤマト2が初出編集

  • 土方 ※『さらば』のみで、『ヤマト2』ではアンドロメダ艦長。下の名前も付いたのは『ヤマト2』から。
  • 斉藤始
  • 鶴見二郎
  • 新米俵太 ※『ヤマト2』のみ
  • 藤堂兵吾 ※名前は『ヤマト2』のみ
  • 山田安彦 ※『ヤマト2』のみ

新たなる旅立ちが初出編集


ヤマトよ永遠にが初出編集


宇宙戦艦ヤマトⅢが初出編集


宇宙戦艦ヤマト完結編が初出編集

  • 山木

宇宙戦艦ヤマト復活篇が初出編集


PSゲーム版オリジナル編集


「2199」シリーズ編集

『2199』が群像劇として描かれているため、キャラクターがメイン・サブともに大幅に増加しており、『3199』時点で累計80名近い名有りキャラクターが登場している。


オリジナルシリーズではヤマトクルーから外れるのは基本的に戦死するか物語自体からフェードアウトするパターンしか無かったが、本シリーズでは戦死以外の理由で退艦し、ヤマト以外の場で活躍することや、続編でヤマトクルーとして復帰するといったパターンもある。

特に『2205』からは各キャラの配置が大幅に整理され、ヤマトから転属したキャラが多数いる。同作は全8話と短いためモブキャラはほとんど未登場となっていることもあり、『2199』から最新作まで一貫してヤマトクルーとして登場しているキャラは意外と少ない。

『3199』第二章時点で全作品にヤマトクルーとして参加していることが明言されているのは

の10名のみ。


一覧編集

乗艦
乗艦(当該作で戦死)
×未乗艦
?不明(主に未登場のため)

名前所属2199220222053199』※1
沖田十三初代艦長×××
土方竜2代目艦長×××
山南修4代目艦長××○※2
古代進戦術科(初代戦術長)→3代目艦長
南部康雄戦術科(初代砲雷長)××
北野哲也戦術科(2代目戦術長)×
仁科春夫戦術科(2代目砲雷長)××
坂巻浪郎戦術科○※3××
加藤三郎戦術科航空隊(初代隊長)××
篠原弘樹戦術科航空隊(初代副隊長)××
山本玲戦術科航空隊(2代目隊長)
沢村翔戦術科航空隊(2代目副隊長)
根本幹雄戦術科航空隊×××
杉山宣彦戦術科航空隊×××
小橋拓哉戦術科航空隊×××
大工原剛志戦術科航空隊×××
田熊猛戦術科航空隊××
西川淳戦術科航空隊?※4×
袴田邦彦戦術科航空隊××
五十嵐徹戦術科航空隊××
鶴見二郎戦術科航空隊×××
坂本茂戦術科航空隊×××
榎本勇戦術科甲板部(掌帆長)
岩田新平戦術科甲板部×××
遠山清戦術科甲板部×××
来島秀明戦術科甲板部??
佐伯功二戦術科甲板部??
土岐鮎斗戦術科甲板部?※5?
香田実戦術科甲板部?※5?
宮澤ちづる戦術科甲板部???
佐藤戦術科甲板部??
島大介航海科(航海長)→副長兼任
太田健二郎航海科(初代気象長)××
林繁航海科(2代目気象長)
小浜禎航海科??
大島夏樹航海科?×
森雪船務科(初代船務長)××
相原義一船務科(初代通信長)××
岬百合亜船務科×××
西条未来船務科(2代目船務長)
市川純船務科(2代目通信長)○※6
柏木紗香船務科××
真田志郎技術科(初代技術長兼副長)×
新見薫技術科(初代情報長→2代目技術長)×
桐生美影技術科××
佐野史彦技術科?
岸田優技術科?
松井里水技術科○※7×
板野技術科??
板東平次技術科××
徳川彦左衛門機関科(初代機関長)××
山崎奨機関科(初代応急長→2代目機関長)×
薮助治機関科×○※8×
嘉茂君彦機関科??
吉田充機関科??
早乙女友治機関科×××
崎山克典機関科×××
徳川太助機関科××
若狭祥司機関科××
栗哲夫機関科××
平田一主計科(主計長)
金城和夫主計科??
木村英義主計科??
篠田琴主計科??
梅田主計科??
峯岸主計科??
土門竜介戦術科→主計科→戦術科××
佐渡酒造衛生科(衛生長)
原田真琴衛生科×××
小宮聡衛生科??
笠原真希衛生科??
京塚みやこ衛生科××
伊東真也保安部(初代保安部長)×××
星名透保安部(2代目保安部長)××
内海政信保安部××※9×
和田真紀子保安部×?
斉藤始空間騎兵隊(隊長)×××
永倉志織空間騎兵隊(副隊長)×××
倉田勝空間騎兵隊×××
天城敏郎空間騎兵隊×××
アナライザー自律型サブフレーム×

※1 第二章時点。

※2 クルーとしてではなく第65護衛隊司令として。

※3 設定上のみ。

※4 設定的には、山本と沢村以外は全員ヒュウガに転属しているとのこと。

※5 『2205』Blu-ray第2巻限定版特典のシナリオの登場人物欄によると、アスカに配属されている模様。

※6 第2話の英雄の丘のシーンには登場しているが、それ以降は未登場。ただし、公式Xでの解説にてヤマトの乗艦し続けていた旨が記述されている。

※7 劇中には未登場だが、公式Xでの解説にて「長くヤマトの航海を支え続けた」とあるため、乗艦していた模様。

※8 正規クルーとしてではなく、ガミラスの技術交流官として。

※9 『2205』で作画ミスなのか第2話で彼そっくりのモブキャラが出てくる(一応『2199』も厳密には七色星団海戦時のMIAではあるが…)。


この他、『2199』でメルダ・ディッツ、『2202』でクラウス・キーマンが非正規のクルーとして乗艦している。


各セクションリーダー編集

部署役職『2199』『2202』『2205』『3199』
艦長沖田十三土方竜古代進山南修(※)
副長真田志郎島大介真田志郎
戦術科戦術長古代進北野哲也土門竜介
戦術科航空隊長加藤三郎山本玲
戦術科航空隊副隊長篠原弘樹沢村翔
戦術科掌帆長榎本勇
航海科航海長島大介
航海科気象長太田健二郎林繁
船務科船務長森雪西条未来
船務科通信長相原義一市川純
技術科技術長真田志郎新見薫真田志郎
技術科情報長新見薫??新見薫
機関科機関長徳川彦左衛門山崎奨
機関科応急長山崎奨???
主計科主計長平田一
衛生科衛生長佐渡酒造
保安部保安部長伊東真也?星名透?
空間騎兵隊隊長無し斉藤始無し無し
空間騎兵隊副隊長無し永倉志織無し無し

※ 隊司令と兼任。第5話までは一応古代が艦長なのだが、艦長としての指揮はほとんど取っていない。


関連タグ編集

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧

宇宙戦艦ヤマトシリーズ 「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ

ヤマト(宇宙戦艦ヤマト) BBY-01

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