概要
戦術科甲板部のトップである掌帆長。指揮系統としては古代進の下にいる。階級は宙曹長。
甲板作業や船外作業全般を指揮するベテランであり、先任伍長(階級ではなく海軍における下っ端の取りまとめ役のこと)も務める。
甲板部は艦の保守・修理、艦載機の整備・運用などを始めとした多様な職務を行っており、そのトップである彼はいわばヤマトを支える縁の下の力持ちである。
現場主義で厳しいものの人柄は実直であり、部下からも慕われている。「今まで無かったからといって今日絶対起こらないとは限らない」「常に一手先を読め」等々、叩き上げとして経験豊富な面を見せる。
ヤマトに乗艦する前は、古代進や島大介の実技を指導する訓練教官であったため、彼らからも頼りにされている。