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桐生美影

きりゅうみかげ

『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する、新規の女性キャラクターの1人。劇場版『星巡る方舟』の為に途中で登場したキャラで、劇場版では語り部的な立ち位置で登場した。2202でも登場する。
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「暇そうね」
声優:中村繪里子

概要

  • 所属:技術科員
  • 肩書:
  • 階級:准尉
  • 年齢:18歳

 『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する新規の女性キャラクター。容貌は、若干釣り目であり、茶髪のロングヘアをポニーテールにして纏めている。艦内制服は技術科の青色で女性用のものを着用。
 技術科員に所属しており、新見薫の下で情報解析の仕事に従事している。登場したのは七色星団の時で、真田が波動防壁の修理を担当している最中に、交代要員として第1艦橋に姿を見せた。それ以降は姿がチラホラと見える程度が多かった。イスカンダルでの海水浴や地球を目の前にした時には、台詞を喋っている。
 劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』では、語り部または主人公的立ち位置にある。総監督の出渕裕氏によれば、桐生美影は劇場版で登場させる事を考慮したうえで、七色星団で新キャラとして登場させたとの事(真田志郎と新見薫の双方が、それぞれ艦橋を離れている為、どっち道、新しいキャラクターは必要であったらしい)。つまり、第6章の時点で劇場出演が確定していたことになる。
 続編『宇宙戦艦ヤマト2202』では、司令部の森雪共々に中央司令部のオペレーターを務めている模様。詳しい事は不明。

性格

 仕事はテキパキと出来るタイプであり、明るい性格をしている。一方で劇場版では、時間には疎い様子であり度々、新見に遅刻していると叱咤されているのが確認されている。加えて、原田真琴の様に、おっちょこちょいなところもある(急いでいる時のみ)。
 また、旧世代の洋上艦艇マニアであり部屋には大和の写真を飾っているほど。他にも趣味として、北欧神話とアンリ・ルソーの絵画に惹かれている模様。旅の記録を音声記録として付けるようにしている模様。

能力

 TV版では詳しくは明かされていなかったが、主に言語学に関するエキスパートであることが判明した。ガミラス語、イスカンダル語、果てはジレル語、ガトランティス語と言った言語まで翻訳する(完璧ではないが)など、その優秀さが見て取れる。
 また彼女が解析室で操作していたコンピューターの映像には、上記の4語の他にも、ガミラスが植民支配した各惑星の言語らしき物が映されており、かなりの数の言語情報が渡されている模様。

人間関係

 友人関係としては、原田真琴西条未来がいる(イスカンダルの海水浴にて)。新見は直接上司のようで、桐生の言語解析を頼りにされている様子(それでも遅刻してしまうのが玉に瑕)。その他は、1人でいるところを度々目撃されている。
 劇場版では、のんびりしていた沢村翔と出会い頭に激突した事もあって、あまり良い印象はなかった。惑星探査の時も、彼の姿を見て嫌悪感を見せていた。大和ホテルでの奇妙な生活では、「沢村の馬鹿」と発言(心内でだが)している。
 しかし、共同作業の7日間で食糧不足に苛まれ、不安感が出る桐生に対して、沢村が残り少ない携帯食を分けてくれたことで、やや柔軟化していく。これを境に仲は微妙に修正されていった。ガトランティスとの決戦時に出撃する沢村に対して見送ったり、ガミラスと別れる時には沢村と隣に立っているなど、恋人とは言えないまでも、親しい友人関係にはなっている模様。

家族関係

 彼女の父親は、空間騎兵隊第7連隊長を務めている軍人である。一方の母親は、文化人類学者であり美影も幼い頃からフィールドワークに付いて世界各地を巡っていた。しかし、劇場版冒頭において地球を旅立った直後に、父親は既に月面基地でガミラスの空爆を受けて負傷しており、救助が間に合うことなく、そのまま息を引き取ってしまった。それを知らずに彼女は1年もの旅を続ける事になる(太陽系赤道祭にて最後の通信をした際、死を知らされた可能性もあるが、そこは不明のまま)。

経歴

TV版

 七色星団で真田の変わりとして第1艦橋に登場。それ以降は姿をチラホラと見せていた。イスカンダルでは西条未来や原田真琴と一緒におり、共に水着姿を披露している。その後はコスモリバースシステムの管理者の1人として、チェックを入念に行っていた。勝手に作動した際には事態を呑み込めずおり、システムダウンした時には地球が救えないと知って呆然としていた(その後再起動したが)。

星巡る方舟

遅刻

 初登場時は、自室で音声日記による記録をつけていたところから始まる。習慣化しているようで、小型の手のひらに収まる小さなレコーダーに向けて、日々のことを記録していた。しかし、時間を忘れていたため、新見から遅刻のことで叱責を受ける。
 慌てて部屋を飛び出したところで沢村翔と衝突するという、なんともベターな展開に・・・・・・(余談だが、この出会い頭でごっつんこして尻餅をつく、というシチュエーションはヱヴァンゲリヲンと似ている。と言うのも、当映画のスタッフの中に庵野秀明氏がちゃっかりと混じっているので、恐らく確信犯か)。その後、ぶつかった沢村に「暇そうね」と皮肉を投げて慌てて駆け出していった(新見と同じことを言っている)。

シャンブロウへの調査

 惑星調査で選ばれたものの、再び遅刻。無重力空間の格納庫で慌ててしまい、手すりにぶつかってクルクルと回転するなど、ドジッ子ぶりを見せている。沢村と一緒である事を知ってやや不機嫌気味であった模様。
 シャンブロウ内部に突入した祭、不思議な歌を聞いたものの直後に振動に襲われてしまった。内部に広がるジャングルに戸惑い、自分が見たことのある光景であると気づいた。さらには戦艦大和が密林にたたずんでいる姿を見て、大和の性能等を口走っていた。

大和ホテル

 戦艦でありながらも、何故かホテル空間に迷い込んだが、それもまた彼女の知る大和ホテルであることが判明。また、先に迷い込んでいたフォムト・バーガーガミラス兵と共に奇妙な生活をする事となる。
 ネレディア・リッケに部屋を案内された時、そこにヘレン・ケラーの本がある事に気づいた。が、ネレディア(実はレーレライ・レールだが)から見るとガミラスの絵本だという。さらに、絵本の中の少女について話を聞かされている。また、バーガーと2人きりで話すこともあり、家族についての話などをしている。
 バーガーが間違って床に溢したバケツの水を見て、ヘレン・ケラーの『水』と言う言葉を思い出して、目を閉じたまま床に触れた。すると奇妙な凹凸があることに気付き、そこから解読したばかりのジレル語を使って解明。動かなかったエレベーターに乗って、そのまま11階へと昇った。
 そこには食糧に固執していたクリム・メルヒが先におり、食糧を奪いに来たと勘違いされて発砲される。幸いにかすり傷で済んだが、その後にやって来た古代達と一触即発の事態になってしまった。なお、メルヒの抱えていた袋が食糧ではないことに、桐生は感づいていた模様。

封印を解く

 全てを暴かれてしまい、止む無くレーレライが事情を話す折、真の姿を見せた惑星内部において桐生があることにづいた。各柱に刻まれているジレル語を読み解き、惑星シャンブロウの封印を解き放つために次々と解読。ついには『星巡る方舟』の封印を解くことに成功する。しかし、その最中に半ば何かに憑依されていた美影は、封印を解いたと同時に気絶。

帰途へ

 ガミラス艦と別れを告げる際には、沢村と共にいる姿が確認できる。大和ホテルでの一件以来、友人付き合い程度の仲には進んでいる模様。

ヤマト2202

浮遊大陸奪還作戦

 ガミラスと地球の混成艦隊による第8浮遊大陸基地奪還作戦時に、中央司令部のオペレーターとして雪と共に情報整理を行う。極秘に開発された拡散波動砲に驚き、ガトランティス軍のカラクルム級戦闘艦が驚くべき暴挙に出た時には、余りの無謀な行動ぶりに驚愕する。

その後、テレサのコスモウェーブを受け、叛乱軍の汚名を着ながらも発進するヤマトを援護するため、山崎奨星名透とともに地球に残留した。

YRAラジオヤマト

 ラジオ放送番組では、途中参加する形で出演。岬百合亜と共に出演することが多くなった。半ば成り行きで参加したとはいえ、次第にラジオパートナーとして仲を深めて言った模様。
 因みに当ラジオ放送では、美影の知識の豊富さが垣間見えており、初参加の時に百合亜が競い合う様な企画を持ち出し、初めての桐生にハンデを持たせるためと称して、お題を幾つか提案させられた。
 それをくじ引きで引いて出たのが「世界各国の言葉であいさつをしてみよう」というのも。案の定、百合亜に比して、数多くの外国語を披露して圧勝している。さらには「戦艦の名前を言ってみよう」と言う企画でも、百合亜が典型的な「大和」「武蔵」しか言えない傍ら、桐生は殆どの戦艦名を持ちだして再び圧勝している。

投稿していた時のラジオネームはビューティシャドウ

関連イラスト

技術科の美影さん その1
桐生美影さん



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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 宇宙戦艦ヤマト2202 真田志郎

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