声優・CV
旧シリーズ：広川太一郎
宇宙戦艦ヤマト2199：宮本充
実写版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」：堤真一（演じた俳優）
登場作品
宇宙戦艦ヤマト TV第1期・劇場版第1作
宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
ヤマトよ永遠に
ゲーム
『宇宙戦艦ヤマト 遙かなる星イスカンダル』(PS1)
暗黒星団帝国三部作(PS2)
人物像
地球防衛軍（2199版では国連宇宙軍第一艦隊所属）突撃駆逐艦「ゆきかぜ」の艦長として冥王星（実写版では火星）海戦に参加。沖田十三艦隊司令長官座乗の旗艦をかばって未帰還となってしまう。
真田志郎とは宇宙防衛大学（旧作では「宇宙戦士訓練学校」）時代の同期にして親友。宇宙戦艦ヤマト2199では、彼に自分が好きな中原中也の詩集を渡し、真田はそれを大切に持ち続けている。
旧シリーズ
ガミラスの捕虜となるも、護送船が難破したところをスターシャに救われイスカンダルで療養。ヤマトで地球に帰還するはずであったがスターシャの告白を受け残留を決意、その後一子サーシャ（真田澪）を得るも暗黒星団帝国との戦いの中で命を落とす。
松本零士による漫画版ではサイボーグ化の末に、ひおあきら版では中途説明なしに唐突に、それぞれに宇宙海賊キャプテンハーロックを名乗り、ヤマトの旅を支援した。これは、アニメの企画段階では「行方不明になった兄が正体を隠して主人公を救う」という展開が予定されていたのだが、アニメが放送短縮になった為に消滅した初期設定の名残である。
宇宙戦艦ヤマト2199
本来のヤマトの戦闘班班長予定者。
宇宙防衛大学では、真田志郎のみならず、一年下の新見薫とも親密であり、三羽烏と称された。
こと新見薫とは一度は婚約までいくも、後に破局している。
冥王星海戦でガミラスに捕まり、生体サンプルとして捕獲護送中事故により難破し唯一の生存者としてスターシャに保護される。
旧シリーズと違い、この時点ですでに致命傷を負っており、ヤマト到着の時点ではすでに死去。
スターシャが彼との間に一子を得たと思わせる描写有り。
PSゲーム版
基本的には旧シリーズと同様だが、PS2における暗黒星団編において、ヤマト艦長を務めたりもしている。なお、シナリオ次第では、イスカンダル星もスターシャ・守・サーシャ一家も全員健在で暗黒星団撃滅後も生き残ることも可能である。
関連イラスト
関連タグ
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