宇宙戦艦ヤマトの七色星団
正式名称七色混成発光星域。異なる性質を持つ6つの星とガス状の暗黒星雲、黒色矮星からなる混成星団で、スペクトル星域と呼ばれるそれぞれの星がカリウムやナトリウムによるスペクトル発光を起こしている。ここでドメルとヤマトの最終決戦が繰り広げられた。
宇宙戦艦ヤマト2199の七色星団
リメイク版である2199では所在地が大マゼラン銀河のタランチュラ星雲を構成する一角として設定され、7つの縮退星で構成される。
宇宙ジェットの噴出、イオン乱流が確認されレーダー障害が発生する荒れた宙域である。そのためタランチュラ星雲の中でも七色星団は最も危険な宙域としてガミラス側にも認識されており、フォムト・バーガーですら「七色星団を通るのは自殺行為」と評している。
ノベライズ版では暗黒ガスが定期的に巡回することで昼と夜が周期的に発生する宙域として描かれている。