宇宙戦艦ヤマト2205
うちゅうせんかんやまとにいにいぜろご
もう大人たちには期待しない。
大人になどなりたくなかった。
正式タイトルは『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』。
『宇宙戦艦ヤマト2199』から始まった「「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ」の作品の一つであり、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の続編。
『2202』からシリーズ構成と脚本を担当する福井晴敏氏曰く「短期決戦」とのことで、全2章(4話ずつ計8話)と短め。1〜4話にあたる『前章 -TAKE OFF- 』は2021年10月8日、5〜8話にあたる『後章 -STASHA- 』は2022年2月4日にそれぞれ公開された。
2022年1月19日には、続編となる『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の制作が発表された。
2024年4月からは、上述の3199を視野にしているのかは不明だが2205のテレビ版(いわゆる特別編集版)が放送されることとなった。2199及び2202のピックアップ放送後、全8話放送予定。
全体的な作風としては『2199』と『2202』の中間くらいの雰囲気になっている。
- 『宇宙戦艦ヤマトⅢ』要素
- 本作は『宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち』のリメイクではあるが、「『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』以後の要素を一挙に結集」と謳われており、ガルマン星解放戦が描かれたり、土門竜介達が先行登場したりと『宇宙戦艦ヤマトⅢ』の要素も取り込んでいる。
- 前作『2202』から引き続きシリーズ構成と脚本を担当する福井晴敏によると、複数の事象を並行に動かすことで、旧シリーズの「1年おきに新しい敵が地球を侵略してくる」や「1、2年で大帝国を再建する」といったいささか無理のある展開を解消して、後々シリーズを俯瞰して見た時に大河ドラマみたいな雰囲気を感じるようにしたいらしい。
- BGMも『ヤマトⅢ』から選曲されたものが数曲ある。
- ヤマトが艦隊を組む
- 本作でのヤマトは第65護衛隊という艦隊の旗艦として行動する。これまでも一応艦隊を組むことはあったが、それらは一時的なものか、結局ほぼほぼヤマトが単独で行動する展開だった。本作では最初から最後まで艦隊を組んでおり、ヤマトが単独行動することはほとんど無い。
- キャラクター配置の大幅変更
- 艦隊結成に併せて、ヤマトクルーも各艦へ分散。メインヒロインである森雪も別の艦の艦長となっている。ヤマト第一艦橋のメンバー配置も刷新され、新キャラあるいは過去作で交代要員を務めていた人物が後任として割り当てられている(全く変わっていないのは島大介唯一人)。
- CGの表現
- 過去作ではセル画寄りに仕上げていたが表現をしていたが、本作ではややリアルよりのテクスチャを用いており、公式曰く「2.5次元風」の質感となっている。3Dモデルは表面のディテール(分かりやすいところだとヤマトの安定翼の収納部)やパーツの動作(デストリア級のノズルの回転など)は過去作に比べると簡略気味。
- CGのディテールは簡略化されたが、代わりに『2202』ではほぼ廃止されていた手描きのディテールアップが復活した(作り方が『2199』時と同じかは不明)。流石に『2199』ほど大量のカットではないが、主に背景としてメカが登場する時にディテールアップされており、昔の作品で動きがない時のヤマトが背景美術で描かれていたのと同じような使いどころになっている。また、CGも必要に応じて飛行甲板に甲板眼環(大量に並んでいる丸いやつ)が付け加えられるなど、ディテールアップしたテクスチャが貼られていることもある。
一方で、制作会社が変わったことによる混乱か、ストーリーには影響しないものの細かいミスが目立つ。例としては、
- マゼラン銀河を「マゼラン星雲」と呼んだり、他所の星系を「太陽系」と呼んだりなど、『2199』で正されていた部分が元に戻っている。
- ボラー艦のビームの色や、ガミラス艦のスラスター噴射の色、ツヴァルケの機銃の色など、一部のエフェクトの色が安定しない。第6話のパルスレーザー砲など明らかにミスと思われるものもある(本作でも基本赤なのだがこの回だけ青)。
など。
白色彗星帝国との戦いから三年──。
滅びに瀕したガミラス民族を救うべく、新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、天の川銀河の一画に条件に見合う星を見出す。が、そこは、強大な星間国家の領域内であった。
銀河で勃発した領土紛争は、ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球を否応なく巻き込んでゆく。
地球に軍事的・経済的優位性をもたらしてくれた時間断層という魔法は、自分たちの命と引き替えに消滅してしまった──
自責の念に駆られながらも、ヤマト新艦長の任についた古代進は、来るべき有事に備えて新クルーらと共に訓練航海に旅立つ。
その中に、自分をつけ狙う何者かが紛れ込んでいるとも知らずに。
かつてない不安の時代に、新たなる旅立ちの時を迎えるヤマト。
その行く手では、想像を絶する新たな敵が待ち構えていた……。
(公式サイトより引用)
太字は新キャラ
地球連邦
宇宙戦艦ヤマト
- 古代進(CV:小野大輔) - 艦長
- 土門竜介(CV:畠中祐) - 新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- 坂本茂(CV:伊東健人) - 航空隊新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- 京塚みやこ(CV:村中知) - 衛生科新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- 板東平次(CV:羽多野渉) - 技術科新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- 徳川太助(CV:岡本信彦) - 機関科新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- ヤーブ・スケルジ(CV:チョー) - ガミラス軍技術交流官、元ヤマトクルー
- 星名透(CV:高城元気) - 保安部長
- 島大介(CV:鈴村健一) - 副長兼航海長
- 山本玲(CV:田中理恵) - 航空隊長
- 新見薫(CV:久川綾) - 技術長
- 山崎奨(CV:土田大) - 機関長
- 北野哲也(CV:木島隆一) - 戦術長
- 西条未来(CV:森谷里美) - 船務長
- 佐渡酒造(CV:千葉繁) - 衛生長
- 榎本勇(CV:津田健次郎) - 掌帆長
- 沢村翔(CV:近木裕哉) - 航空隊副隊長
- 市川純(CV:無し) - 通信長
- 林繁(CV:無し) - 気象長
- 仁科春夫(CV:三宅健太) - 砲雷長
- 栗哲夫(CV:前田弘喜) - 機関科新人クルー、宇宙防衛大学第38期生
- 若狭祥司(CV:手塚ヒロミチ) - 機関科クルー、徳川と栗の教育担当
- 佐野史彦(CV:吉開清人) - 技術科クルー、ヤーブの悪口を言った2人組
- 岸田優(CV:烏田裕志) - 技術科クルー、ヤーブの悪口を言った2人組
補給母艦アスカ
戦闘空母ヒュウガ
平和使節団
その他の軍関係者
ガミラス
デスラー艦隊
民主政府
イスカンダル
- スターシャ・イスカンダル(CV:井上喜久子) - 女王
- ユリーシャ・イスカンダル(CV:桑島法子) - 第三皇女
- サーシャ(CV:不明)
- メルダ・ディッツ(CV:伊藤静) - 王室付き近侍武官、ガミラス人
回想シーンなど
- クラウス・キーマン(CV:神谷浩史)
- マティウス・デスラー(CV:無し)
- エーリク・ヴァム・デスラー(CV:井上和彦)
- 古代守(CV:宮本充)
地球連邦防衛軍
ガミラス軍
- 特一等航宙戦闘母艦〈デウスーラⅢ世〉
- ガイペロン級多層式航宙母艦〈ランベア〉
- ガイペロン級多層式航宙母艦〈バルメス〉
- 次元潜航艦
- ガイデロール級航宙戦艦
- デストリア級航宙重巡洋艦
- クリピテラ級航宙駆逐艦
- ゼルグート級一等航宙戦闘艦
- 簡易都市型移民船
- 重機材運搬船
- タンカー船
- 病院船
- 空間艦上戦闘機 DWG109 デバッケ
- 空間艦上攻撃機 DMB87 スヌーカ
- 空間雷撃機 FWG97 ドルシーラ
- 空間格闘戦闘機 DWG262 ツヴァルケ
- 汎用垂直離着陸艇 SDG61-L
- 地球連邦
本作ではガミラスとボラーの紛争によって安全保障上の問題を抱えることになる。
「地球は争いを望まない平和国家である」という印象を国内外に喧伝するため、第65護衛隊を編成し、ガミラス星・イスカンダル星へ平和使節団を送り出す。
母星の寿命問題を前にデスラーと現民主政権が暫定的な和解および協力関係を築いている。
銀河系にあるガルマン星を移住先として見出し、そこを支配するボラー連邦と争うことになる。さらに同時期にデザリアムの襲撃を受ける。
デザリアムに狙われており、惑星丸ごと連れ去られてしまう。
「呪われし力を持つ忌むべき星」とデザリアムから称されているが、後章で恐るべき過去が明かされる。
突如ガミラスとイスカンダルを襲撃した謎の勢力。
波動エネルギー及びこれに関連する技術を忌み嫌っている。
地球ともガミラスとも異なる技術体系を持っている模様。
銀河系に版図を有する強大な星間国家。ガルマン星の一件でガミラスと領土紛争が勃発しそうになっている。
直接的な登場は第1話のみだが、無視できない影響力を持つ大国家という位置付けであり、前章ではちょくちょく名前が出てくる。
ボラー連邦傘下の資源惑星。デスラー艦隊によって解放される。
ガミラス星と酷似した環境を有しており、現住民であるガルマン人もガミラス人と似た身体的特徴を持っている。それゆえガミラス人の故郷という説があるが、後章で真実が明かされる。
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | 銀河系大戦勃発の危機!ヤマト艦隊集結せよ!! |
第2話 | ヤマト、新たなる旅立ち!! |
第3話 | ガミラス星 最後の日 |
第4話 | イスカンダルを救え!若き勇者たちの反乱!! |
第5話 | 緊急司令!ヤマト、イスカンダルを撃て!! |
第6話 | 移民船団救出作戦・次元の壁を超えて行け! |
第7話 | イスカンダル 滅びゆくか哀の星よ |
最終話 | こんにちは サーシャ |
原作 | 西崎義展 |
---|---|
製作総指揮 / 著作総監修 | 西﨑彰司 |
監督 | 安田賢司 |
シリーズ構成 / 脚本 | 福井晴敏 |
脚本 | 岡秀樹 |
キャラクターデザイン | 結城信輝 |
メカニカルデザイン | 玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加 |
ゲストキャラクターデザイン | 小林千鶴・岸田隆宏・立石聖 |
プロップデザイン | 枝松聖 |
美術監督 | 合六弘・池田裕輔・舘藤健一 |
色彩設計 | 中山久美子 |
撮影監督 | 松井伸哉 |
CGディレクター | 後藤浩幸 |
編集 | 兼重涼子 |
音楽 | 宮川彬良・宮川泰 |
音響監督 | 吉田知弘 |
オリジナルサウンドエフェクト | 柏原満 |
アニメーション制作 | サテライト |
製作 | 宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会 |
前作まで制作を行っていたXEBECが経営難により解散したため、本作では『創聖のアクエリオン』などを手掛けたサテライトが行う。監督もサテライト所属(といっても本作時点ではフリーになっているらしいが)の安田賢司が担っている。
それ以外の主な陣容は『2202』と同じだが、メカニカルデザインに新たに明貴美加が加わった。玉盛順一朗と石津泰志がそれぞれ従来通り地球とガミラスを担当し、新勢力であるデザリアム軍とボラー連邦のメカを明貴氏が担当する。『機動戦士ガンダムUC』関係のパーティで『新たなる旅立ち』『永遠に』と暗黒星団帝国メカに対する熱意を語っていたことが、今回の参加に繋がったとのこと。特に掃討三脚戦車は絶対自分がデザインしたいと述べており、福井氏も「これ(殲滅多脚戦車)があるから(もう多脚戦車は)新規に起こさなくていいよねって彼に言ったらすごく怒った」とヤマトークで回想している。
また脚本面では、『2202』でノベライズを担当した皆川ゆかが本作では設定考証として参加し、小倉信也と二人で携わっている。本作で語られるイスカンダルの設定は皆川氏による提案。
シナリオ会議は大人数の形式で、脚本陣・メカデザイナー陣・設定考証陣・プロデューサー陣などが一堂に会して話し合っていた。福井氏曰く「今後もヤマトを手掛けることがあれば、このスタイルでやりたい」とのこと。
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コメント
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貴方の一途な愛に、私は焦がれ続ける
今回は、フラさなにキール・キーリングさんが絡む話となっております。 キーリングさんが、『Ⅲ』のキーリングさんとかけ離れてしまっています(・_・; 今回の話はハッピーエンドと言っていいのか……(・_・; かろうじて全年齢向けです。途中までR-18になりそうだったんですが、踏み止まりました……。 このシリーズって、『愛』がテーマなんですかね? 私はただ単にフラさなを書こうと思って書き始めたんですが(・_・;4,001文字pixiv小説作品 To……From.
2016年5月1日『宇宙戦艦ヤマトオンリー即売会・ヤマケット7』(http://torilozi.com/page/ce/yamato.html)が開催されます。 こちらのイベント参加サークル、《アルねこ屋様》の発行の御本に寄稿させていただきました(*^_^*) 宇宙戦艦ヤマト2199をベースに、小さなメモにまつわるストーリーを、オムニバス形式で書きました。 アルファ様の、素敵な古代君と雪のイラストが目印です(拍子が内容のヒントかも〜♪) 今回は、最終章より、一部掲載です。 最終章の一部に、過去作品『L'Oiseau bleu ーpixiv版ー(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4677039)の一部内容を指し示すシーンが出てきます。 お時間がある方は、復習していただけると、わかりやすいかも……です(;^_^A510文字pixiv小説作品- ジェネラリストⅢ シリーズ 〜ヤマト2205
ジェネラリストⅢ 2 〜清廉〜
【これまでのあらすじ】 新造艦建造の指揮を執る任務を命じられた真田志郎は、休職中の古代進と森雪の元を訪れ、自分は君達を見守り、護ると告げる--。 本シリーズ第2作目です。よろしくお願いします。 10月13日、映画を観てきました! 観て愕然としたのは、本シリーズの前シリーズにあたる『ジェネラリストⅡ シリーズ』と比べて時間経過にズレがあり過ぎる事です(T-T) 仕方ないので、『ジェネラリストⅡ シリーズ』の流れを受け継いで進めていき、最終的には、土門くん達新人クルーを乗せたヤマトの新たなる旅立ちの日をアニメ『ヤマト2205』の西暦2205年10月2日に合わせる予定です。 おかげで古代くんと森雪さんは18ヶ月も休職しているという恐ろしい設定に(・_・; そんなに休んでいるなら結婚式挙げられるよねー。で、雪さんが妊娠しちゃったら、アスカの艦長やれないよねー。という事でアニメ通りに婚約のままで進行する事に(・_・; 映画は内容がいっぱい入り込んでいて、頭がいっぱいいっぱいになっています(←これ書いているのは観た直後)。頭の中の整理に時間がかかりそうです……。しかも、いいところで前章が終わっている……。2,826文字pixiv小説作品 - メシア・サポーター 番外編 〜オールヤマト
主計長 VS カマキリ先生
これまで『メシア・サポーター 番外編』シリーズのタイトルは英語表記にこだわってきましたが、段々めんどくさくなってきたので、日本語で表記することにしました🙇♂️ 平田さん、完全敗北……😭138文字pixiv小説作品 - 宇宙戦艦ヤマト
どうして彼は故郷に戻れなかったか
問 どうして彼は故郷に戻れなかったか 答 親友に脅されたから 時系列はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16363648の後です。 島君が捏造同級生達(同級生達は某野球漫画からお借りしています)達とプチ同窓会のようなものをしていますので、苦手な方はご注意下さい。地名も出てきますがこちらも勿論捏造です。 地元の幼馴染と久しぶりに会って、懐かしさのあまり、故郷に戻るのも良いなぁなんてちょっと心が揺れる島君(と、それをぶち壊しにくる古代君)の話です。 ……白状します。ス〇ートレックみたいに「Number one」て古代君に島君を呼ばせたかっただけです。 ずっと楽しみにしていた2205後編。おみくろさんが猛威をふるっていらっしゃるので、越境できず観に行けませんでした。DVD出たらホームシアターも買って、部屋で独り上映会でもしようかな……くすん14,720文字pixiv小説作品 - メシア・サポーター 番外編 〜オールヤマト
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宇宙戦艦ヤマト2205 〜Last voyage〜 ep.8
「古代・・・。 地球にはもう、ヤマトしかいないのだ。」 「・・・少し、考えさせてください。」 「あなたの苦しみを一緒に受け止めるから・・・ね。」 いよいよ古代と雪がSSの中心に出てきます。 でも、でも申し訳ありません。ちょっと前回から間が空いてしまいました。 先週末から大雨に振り回され、気が付いたらもう土曜日(・・? ご心配のメールなども頂戴し、本当にありがとうございます。 幸い住んでいるところで被害はありませんでしたが、色々対応などしておりました。 そして今回の大雨で被災された方、何らかの被害を受けた方も多いと思います。 心よりお見舞い申し上げます。 ※ 本SSはあくまで妄想の中の世界であり、宇宙戦艦ヤマト2199本編やその後の展開、そして何より著作権を侵害するつもりはありません(^^ 上記をご了解いただける方、どうぞよろしくお願いいたします。4,796文字pixiv小説作品 - ジェネラリストⅢ シリーズ 〜ヤマト2205
ジェネラリストⅢ 27 〜先夜〜
【これまでのあらすじ】 西暦2205年10月1日、『第65護衛隊』出航日の前日、新人乗組員達の配属先が正式に発表されて熱り立つ中、ヤマト艦長の古代進はヤマトを出奔していた--。 本シリーズ第27作目です。よろしくお願いします。 すみません。映画一回しか観ていないため(しかも鑑賞してからだいぶ時間が経過しているので、記憶はだいぶ薄れてしまっている(T-T))、今作以降の展開は適当です。 今後、映像を再び観る機会があって間違いに気付きましたら、その際には修正・加筆するかもしれませんので、何卒宜しくお願い致します。 前作のコメント欄に少し記載しましたが、アニメ『ヤマト2205』前章の地球側(『第65護衛隊』)の描写が土門くん達新人乗組員達を中心に展開していたような感じだったので、真田さん・古代くん・森雪さん達艦長トリオを中心に書こうとしている私としては、逆に自由に書けるのかな、と勝手に思っています。すみません。 投稿してからTwitterで知りましたが、アニメ『ヤマト2205』で、以前公開された映画『連合艦隊』のシーンがオマージュされているようです。この映画は泣けます。ラストも素晴らしいです。 ちなみにこの映画は、あの『サラメシ』のナレーションを担当されている中井貴一さんのデビュー作です。特攻直前の家族への呼びかけのシーンは、号泣必至です。3,330文字pixiv小説作品 - 澪標(みおつくし) シリーズ 〜ヤマト2205〜復活篇
澪標(みおつくし) 25 〜意志〜
【これまでのあらすじ】 1000年時間が経過した世界にやってきたと思われる第65護衛隊は、ただちに総員が防護服を着用し、時間経過による艦体の老朽化を免れるためにワープを行う。 だがまたもや中断した先には再び敵デザリアムの巨大宇宙戦艦が出現し、我が手にヤマトの『波動コア』があると敵から通信が送られてくる--。 本シリーズ第25作目です。よろしくお願いします。 すみません🙇♂️ 一気に『3199』に関わるいくつかの重要な情報を自分なりに咀嚼考察した内容をぶちまけた話😓となっておりますので、わかりづらくなっているかもしれません。 なんとかして物語をうまく完結させられるよう頑張って書き進めたいと思っております……🙇♂️ 『認知症』のテーマはいつになったら、炸裂するんだ⁉︎😭2,833文字pixiv小説作品 - ジェネラリストⅢ シリーズ 〜ヤマト2205
ジェネラリストⅢ 40 〜叱責〜
⚠️【ネタバレ注意!】⚠️ 映画『宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち 後章-STASHA-』をまだご覧になられていない方は回れ右をしてくださるようよろしくお願いします🙇♂️ 【これまでのあらすじ】 ユリーシャ・イスカンダルの提言により、『ヒュウガ』から波動掘削弾、『アスカ』から波動防壁展開弾を惑星イスカンダルに向けて発射する事により、避難している移民船団のガミラス人を守りつつ、イスカンダルをキルゾーンから離脱させる事に成功する。 宇宙戦艦ヤマトは単艦にて惑星ガルマリオを撃つ事にするが、デザリアムの主力艦隊の猛攻撃を受け、波動防壁を展開出来ない状況下で窮地に陥ってしまう--。 本シリーズ第40作目です。よろしくお願いします。 主人公なのに真田さんが活躍していない(・_・;2,031文字pixiv小説作品 - 宇宙戦艦ヤマト × 鎌倉殿の13人
沖田十三の13人 第X回 「運命の時」(仮題)
誠に申し訳ございません。先に謝罪しておきます🙇♂️ ある雑誌の『鎌倉殿の13人』に関する記事で、源頼朝が北条義時の手によって殺められる可能性もあると書かれてあったので、ショックのあまり、ネタとして書いてしまいました😭 本当に『鎌倉殿の13人』がそういう展開になってしまったら、立ち直れないです〜😭967文字pixiv小説作品