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CV:村中知


概要編集

京塚みや子とは、『宇宙戦艦ヤマト』(リメイク版)シリーズの登場人物である。

初登場は『宇宙戦艦ヤマト2205_新たなる旅立ち』。


衛生科の新クルー。童顔にアホ毛が特徴。なお、服は股部分でセパレートされていないので、原田真琴のように太ももが見えたりはしていない。

土門太助板東坂本雷電と同期の防大38期生で、在学中は北野誠也の教え子だった。


元となるのは『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する京塚ミヤコ。ただし、大幅にアレンジされており見た目には全く共通点が無い。

脚本の福井晴敏氏たち曰く、元々登場させる予定ではなかったが、キャラデザの結城信輝氏が「女の子が欲しい」とお願いしてきたので出したとのこと。

彼女を作った時点で既に脚本は凡そ出来ておりボリュームかつかつだったのだが、いざ入れてみたらキャラクター劇を円滑に回すのにかかせないポジションになったらしい。


21年8月の公式サイトのサイレント修正で名前が「みや子」から「みやこ」に変更されている。元ネタに合わせたのだろうか。


経歴編集

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち編集

土門、太助らと同じ防大38期生の一員として登場。

自らの父親のことを軽んじられたと激昂する板東を見て慌てたり、出航直前に艦橋に呼び出された土門を心配するなど、それぞれ事情を抱える38期メンバーを繋ぐ「かすがい」として活躍。

特に、土門については、呼び出された際には「何をやったのよ...」と人知れず案じていたり、出航後に「バカだよ...」と呟きながらケガの手当てをしたり、同期一同と「土門、親父さんが亡くなってから笑わなくなったよな」という話題が出た時も心配そうな顔をするなど、何かと気にかけている様子。

新人衛生士としてはまだまだ発展途上であり、衛生科の重鎮である佐渡先生直々に指導を受けている。

終盤のスターシャ・ユリーシャ姉妹救出作戦では、土門・古代・藪・板東・坂本・雷電と共に出撃。

作戦遂行中もずっと姉妹のそばにおり、手を握って励ましていた。

作戦終了後、ユリーシャが消滅する直前にサーシャを受け取り、地球への帰路では佐渡とともにお世話をしていた。


ヤマトよ永遠に_Rebel3199編集

他の防大38期生同様に、一度教育課程に戻ったあと、無事に卒業。

しかし、第65護衛隊の解体に伴い、メンバーはバラバラになってしまった。


関連タグ編集

宇宙戦艦ヤマト2205

京塚みや子























以下、『3199』第一章のネタバレ

並びに第一章視聴後に閲覧を推奨されている公式サイトの設定紹介を含みます

未視聴の方はご注意ください






















『3199』では、板東・土門とともに補給母艦アスカ乗組に。防大時代の教官である北野誠也艦長指揮の下、毎日激務に身を投じている。

なお、どういう経緯かわからないが、波動実験艦銀河で起こったはずの「古代進プロポーズ練習流出事件」のことを知っていたのか、「古代艦長と森艦長がようやく結婚するかもしれない」という噂について板東・土門と語り合っていた。


なお、公式サイトによると、イスカンダル事変の際の古代と雪の関係を目の当たりにして、二人の関係に密かに憧れを抱いているらしい。

私たちもいつかああなれるのかな...』とのことらしいが...


ん?『私たち』...?

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