「いや座敷童じゃないから」
CV:松本忍
概要
「「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ」に登場する人物。宇宙戦艦ヤマト航海科に所属する男性。
主に航路作成室で島大介航海長らとともに航海計画の策定に努めるほか、第一艦橋で太田健二郎気象長の交代要員を務めることもある。
『宇宙戦艦ヤマト2205』時点で、主要キャラを除くと数少ない皆勤賞キャラでもある。
実は原作となる『宇宙戦艦ヤマト』でも登場していた超古参キャラ(1シーンのみのうえ、この時はまだ下の名前が無いが)。原作での登場は第15話で、太田が森雪の入れた不味いコーヒーを「美味い!」と大袈裟に言って良い格好をしようとした際にツッコミを入れている。
プロフィール
経歴
宇宙戦艦ヤマト2199
初登場は第4話。
第12話では、自動航法装置のチェックをしていたところ、艦内で噂になっている開かずの間の幽霊を目撃。医務室で相談するが、佐渡酒造からは過労と診断され、トランキライザーを処方され追い払われた。
第25話では雪のコーヒーシーンがここにきて登場。一応飲めるレベルだった原作より数段不味くなったらしいコーヒーを飲んで噴き出していた。また、その後は第一艦橋にいる姿も見られる。
劇場版『星巡る方舟』では前半パートで艦橋メンバーとして活躍する。序盤は予備操縦席で操舵手をしていた(分かりにくいが後ろ姿が1カットだけ映る)が、ガトランティスの襲撃を受けて島が艦橋に戻ってきてからは太田の席に移動。自由浮遊惑星カッパドギアなどの観測を行った。静謐の星に迷い込んだ後は太田と交代してフェードアウト。
宇宙戦艦ヤマト2202
他の大勢のヤマトクルー同様、古代達の決起に同調してヤマトへ再乗艦する。
本作では第10話で一言セリフがあるだけで、モブとしての出番しかない。
宇宙戦艦ヤマト2205
士官に昇進。太田が戦闘空母ヒュウガの航海長となったため、後任としてヤマト気象長となる。
名実ともに正式な艦橋メンバーとなったが、セリフは無い。