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ガル・ディッツ

がるでぃっつ

リメイクアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場した、ガミラス側のオリジナルキャラクターの1人。大ガミラス帝国航宙艦隊総司令官として、外洋作戦行動における艦隊の指揮を行う良識派の軍人。
目次 [非表示]

「この老いぼれに、何を期待する?」

声優:堀勝之祐


概要

 『宇宙戦艦ヤマト2199』において登場した、ガミラス陣営におけるオリジナルキャラクターの1人。

 ガミラス軍の高官であり、オリジナルでは存在しなかった艦隊総司令官の役職を受け持ち、艦隊運用の指揮権によってさまざまな指示を出している。

 また、ガミラス軍のパイロットであるメルダ・ディッツの父親でもある。


 名前の由来は第二次世界大戦時のドイツ海軍提督、カール・デーニッツと推測される。


プロフィール

所属大ガミラス帝星 帝星国防軍 航宙艦隊総司令部
役職航宙艦隊総司令官
階級不明(提督としか明かされていない)
種族ガミラス人
性別男性
年齢地球換算で55歳相当(2199)

人物像

 容貌は、右の額から目を跨ぐようにして右頬にかけて残る一筋の傷跡と、モミアゲと口髭が一体化した特徴的な髭を生やしているほか、頭髪も灰色の髪をオールバックに纏めている。服装は、青色の高官服を着用していることから、これが艦隊総司令官専用であることが予想される。


 ガミラス軍航宙艦隊の内で、外洋作戦に投入にされる外洋艦隊等の最高責任者であり総司令官である。その一例として、エルク・ドメルの第6空間機甲師団や、グデルやルント(両者ともに名前だけ)の艦隊が存在する。また亜空間戦闘実験部隊のヴォルフ・フラーケン次元潜航艦UX-01』などが挙げられる。

 ただし、ヘルム・ゼーリック(中央軍総監部)管轄の内惑星守備艦隊(劇中で言う本土防衛艦隊の事と推測)と、ネルン・キールング(参謀本部)管轄の警務艦隊、そしてハイドム・ギムレーデスラー親衛隊)管轄の航宙親衛艦隊の指揮権は持っておらず、あくまで外洋における艦隊の指揮権を持っている様子。


家系・性格

 代々から軍人の家系にあり、そのことは娘のメルダも公言している。小説版『2199』では、統一される前のガミラスにおいて、若きアベルト・デスラーがガル・ディッツの軍人としての実績と能力が高く評価し、自分の陣営に招き入れたとされている。そこからデスラーの軍事的な支えとなってガミラス統一に貢献、その後の大ガミラス帝星における艦隊運用の責任者になったと推測される。

 実直な軍人であり猛将と呼ばれる一方で、慎重な姿勢を持っている一面がある。慢心は禁物であると説いており、それは建国祭の場でゼーリックがガミラスの軍事力を誇示しているのをたしなめていることからもうかがえる。また良識派とされ、ギムレーを筆頭とする親衛隊や秘密警察の横暴には怒りを見せている。


人間関係

 エルク・ドメルヴェルテ・タランとは良好な関係にある。ある程度の融通も利かせる度量もあり、ドメルから次元潜航艦UX‐01を貸して欲しいと頼まれた時も、管轄は自分にあるとして独自に手配している。

 ゼーリックやグレムト・ゲールを忌避しているようで、「揉み上げゼーリック」「腰巾着」などと呼んでいることからも窺える一面である。ミーゼラ・セレステラに関しては「ジレルの魔女」と呼んでいるが、その呼び方からしてあまり好印象ではないと捉えられる。(ただし、セレステラに関してはゼーリックやドメルも同様のことを漏らしており、ここからも上層部にはいくつかの派閥があることやセレステラが孤立していることがうかがえる)

 また頑固な軍人である一方、娘のメルダには手を焼いているようで、そのことをタランにからかわれている場面もあった。


経歴

暗殺疑惑を掛けられるまで

 小マゼラン防衛司令官にドメルを推薦し、派遣している。後に叙勲式を挙げる為に帰還命令を出し、ドメルの後任を素早く手配して防備を固めるなど、対応の良さを見せている。彼が帰国してきた後、次元潜航艦の貸し出しを申し出された。デスラーの直轄ではあるが、艦隊運用の責任者は自分にあるとして独断で配置変更を許可した。

 その後、バラン星の視察へ赴くデスラーの御座艦「デウスーラⅠ世>デスラー艦」が爆沈したニュースが飛び込み、バラン視察の予定を知っていたガル・ディッツはデスラー暗殺の容疑を掛けられてしまい収容所惑星レプタボーダへ送還されてしまった。

 事件が一段落し、容疑者であるゼーリックとその同調者が処刑ないし拘束され、疑惑をかけられたドメルも釈放された。が、なぜかガル・ディッツは釈放もされず、そのまま収容所惑星に収監されたままであった。このことから、おそらくは厄介払いされたとも考えられる。


収容所解放後

 しばらくの後、ヤマトがレプタボーダへ資材調達の為に立ち寄ったのと同じくして、メルダとレジスタンスらが乗った戦艦が到着。監察官と偽ったメルダ一行は、隙を見て囚人達を解放しガル・ディッツも解放される。それを基点に、ガル・ディッツは反デスラー政権の筆頭となって各惑星の解放に向かう事となる。

 この時、ヤマトの沖田十三と会談。お互いの立場のちがいから共闘するわけにもいかない、という結果をもって終了した。しかし、今後のためにと娘のメルダを連絡要員として派遣、さらにガミラスの内部事情を明かしていった。

 各所を転々とした後、デスラーが政権としての力を失ったことを知って本国に帰還。同時に残存艦艇に招集命令を出して秩序維持を務めている。また命令違反したゲールに対してフラーケンの次元潜航艦を派遣、討伐を命じた。


復帰後の動向

 『宇宙戦艦ヤマト2202』では変わらずガミラス本国に留まっており、そのためか本筋にはほとんど登場しない。最終盤で真田の国民投票に関わる演説を聞いていたシーンが唯一の出演である(一枚絵のみでセリフもない)。また、明言こそされていないが、親デスラー派の暗躍が活発化していたことから、その対応にあたっていたとも考えられる。

 なお、当初こそ反デスラー政権の筆頭として扱われていたディッツだったが、民主政権設立後は元副総統のレドフ・ヒスを首相にすえ、彼に政治を任せていると思われる。


 『宇宙戦艦ヤマト2205』では、デスラーとガミラス民主政府がガミラス星寿命問題において協力関係になったことに伴い、自身もデスラーに協力。デスラー艦隊に所属する通常色の艦艇やフォムト・バーガー、フラーケンら軍人は、航宙艦隊総司令部より派遣されたものである。

 移住先となるガルマン星ボラー連邦から解放された後は、本星からの移民船団護衛に向かうデスラー艦隊に代わりガルマン星をボラー連邦の反撃から守るという重役を託される。デスラーも「ディッツなら守り抜く」と彼の手腕を高く評価している。

 その後、本星消滅の一報が届くと、厳格な彼にしては珍しくその衝撃に打ちひしがれていた。

 なお、ガルマン星防衛の任務の際には金色の塗装がされたゼルグート級一等航宙戦闘艦に乗艦していた。


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