ソフトン
そふとん
「貴様はバビロン神の手の上で踊っていたにすぎない……」
プロフィール
概要
とぐろ状の頭をした謎の男。25歳。バビロン真拳の使い手。
毛狩り隊Cブロックに所属する「漆黒の間」の番人として初登場した。
ソフトクリーム屋を経営しているらしい。Cブロックでの戦いで互角あるいはそれ以上の戦いでボーボボを苦戦させたが、究極奥義「聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)」で魂を解放しなかった為に敗北し、最後は「お預け」という形で命を助けられた。
軍艦編で再登場した際は野グソのバイトをしていたが、ビュティの救助と軍艦討伐を目的として仲間になった。以降、ボーボボ組のピンチに颯爽と駆けつける頼れる仲間となっていく。
冷静沈着で真面目な性格だが、たまに真顔でボケる天然ボケである。
作中でも数少ない常識人で戦闘力もトップクラスに位置するが、原作での扱いは完全にウンコキャラである。
むしろ頭がウンコという究極の出オチ感が彼の魅力である。
ウンコなのに超強い、ウンコなのにカッコいい、ウンコなのに口臭を気にしている等、存在自体がネタになる(アニメ化によって「ウンコなのにいい声」も)。
その見た目にもかかわらず、魚雷ガールに一目惚れされる。
初対面ではボーボボに「なんだよウンコかよ」と投げやりに言われ、首領パッチには「ウンコだー!!!!」と叫ばれ、再登場の際にはウンココールをされ、自身も「ウンコー!!!!」と叫ぶ。
バビロン界への扉がどう見ても公衆トイレ、基地に(トイレから、しかもサービスマンに反対された上で)侵入したら勘違いされて便器に流されるなど自他ともにウンコキャラとしての役目を全うしている。
サイバー都市編辺りから勝負内容が賭けられていたパナ戦で外野にいたにもかかわらずたった一言で90%近い支持率を得たり、ライバルキャラともいえるJと激闘を繰り広げるなど徐々にニヒルでスタイリッシュなキャラクターとしても活躍しだすようになった(それでも用意した船や車の形がどう見てもウンコだったり、所々でウンコネタはは使われていたが)。
上記のJとは頭以外は人間、戦闘において独自の哲学を持っているなど方向性が似ていることからか、戦いの後意気投合しており、彼の黒太陽真拳の力を託されることになる。
しかし、新・毛の王国では同じバビロン真拳の使い手であるゆうこ(アイスン)という敵の女戦士が登場。仮の姿としての頭が正真正銘のアイスクリーム(ちなみにバナナ味)だった為に、ウンコキャラがブレかけた事もある。
アニメでは色が変わっており、再登場の際のバイトはソフトクリーム屋のバイトになっているなど、ウンコネタはほぼない。ただし、ビュティが彼に「同じ匂いがする」と言われた後に仲間がドン引きするなど仄めかす表現はいくつかあったが。
容姿
上記でも書かれているが、とぐろ状の頭にジャンパーが特徴的見た目をしている。
原作では彼の頭のカラーは茶色だったが、アニメではピンクに変更されている。
茶色ではあまりにもアレにしか見えないので規制されたと思われるが、Dr.スランプの「うんちくん」もピンクだったりして、ピンクはピンクで結局アレにしか見えないという…。
むしろチョコ味のソフトクリームという言い訳すらできなくなったが、公式サイト曰く「あくまでも、イチゴ味のソフトクリーム」。
ふわり!どんぱっち
ビュティの兄「ソフトン」が海外にいることが分かっている。
ビュティとちょくちょくskypeで通話している模様。首領パッチ曰く「大人でロン毛サラサラ、非のうちどころがねぇ野郎」らしいが、本人は登場していないため容姿は不明。