概要
代々魚座の聖闘士は、猛毒を持つ魔宮薔薇(デモンローズ)に囲まれて生活しなければならないため、猛毒に耐えうる体質を作らなければならない。彼はその完成形であり、今やその血までもが猛毒となっている。そのため、普段は他人を寄せ付けないように振舞っている。
聖戦の際には聖域周囲に魔宮薔薇の陣を敷き詰め、ハーデス軍を迎え撃った。
外伝
OVA版第1期全巻購入特典のドラマCDでは彼を主役にしたストーリーになっている。主役だった外伝第1章は、このドラマCDのストーリーをコミカライズしたもの。
マニゴルド主役の第4章にて再登場。ある任務で一緒に行動することになった。マニゴルドの手癖の悪さを窘める反面、自身の毒と彼が教皇の直弟子である事を考慮して座る距離を置いている。
人物像
普段は他人を寄せ付けないように振舞っているため冷たい印象を与えているが、本来は気高くも他者を思いやる心優しい性格をしている。
後世のアフロディーテと同様に美しい容姿をしているが本人はそれを指摘されることを激しく嫌っており、誰かを守るために戦う際には自らが傷つくことをためらわず全力を出し切って戦うなど冷たい雰囲気とは真逆の熱いハートを持つ人物である。
必殺技
ロイヤルデモンローズ、ピラニアンローズ、ブラッディローズ、クリムゾンソーン