意味
口ばかりが達者(=おしゃべり)でその話題の内容はおろか本人自体も中身が空虚な人物に向けた蔑称。
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元ネタ
2007年8月23日放送の『アメトーーク』内において、漫才コンビ『猿岩石』解散後に仕事を失っていた有吉弘行がとある芸人に言い放ったアダ名が元ネタ。
その秀逸さ…というかアダ名を付した芸人の本質(?)を的確に突いた身も蓋もなさすぎる毒が大ウケになり爆発的に拡散。「一発屋にならないための方法を教える役」という微妙な立場で番組に呼ばれていた有吉は、これを契機に再び芸能界に返り咲くことになる。
逆に「おしゃべり‐」と言われてしまった当人はこれ以降から様々な問題行動が暴露されるようになり、有吉と入れ替わりに芸能界から干されてしまう。
この『おしゃクソ事件』から10年以上が経過した現在、「おしゃべり‐」氏本人は当時を振り返りって「あの時はショックとプライドが邪魔して上手くプラスに転換できなかった。」(大意)と述べている。
一方で有吉はその後も幾多の有名人にアダ名を付けていったが、法則として彼が「クソ」をつける人物は彼が本気で嫌っているというのが定説である。