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花山薫の編集履歴

2011-12-30 23:50:41 バージョン

花山薫

はなやまかおる

板垣恵介の漫画『グラップラー刃牙』の登場人物。

概要

初登場は『グラップラー刃牙』幼年編。

15歳で暴力団・藤木組系花山組の組長になった。現在19歳。

傷だらけで強面の巨漢だが、組長になれるだけの器量の持ち主。

刃牙シリーズにおいて一番心優しい、人望がある人物かもしれない。


背中には花山家に代々伝わる「侠客立ち(おとこだち)」の入れ墨を持つ。


シリーズ1作目『グラップラー刃牙』最大トーナメント編では愚地克己と戦い、防御(うけ)が通用しない攻撃で苦しめるも最後はマッハの突きの前に敗れる。

シリーズ2作目の『バキ』最凶死刑囚編ではスペックとおおよそ人間同士の戦いとは思えぬ激闘を演じ、その戦いを見ていた警官から「チョット憧れちゃいますね・・・男として」と言わしめた。

シリーズ3作目の『範馬刃牙』では範馬勇次郎ですら止められなかったピクルの突進を真っ向から受け止め、彼にトリケラトプスを思わせている。


趣味、嗜好

10代にして愛煙家で酒飲みだが、好きな食べ物はオムライスとチョコチップのクッキーというカワイイ一面も。どうやら甘党らしい。

結構流行にも敏感なのか、メイド喫茶に通ったこともある。

趣味は魚釣りで、プロ級の腕前。

ちなみに下記の通り格闘技はしない主義だが、スポーツ自体は嫌いという訳でもないらしく、体育の日では律儀にジョギングしていたりする。


ファイトスタイル

ファイトスタイルは完全な我流。

これについては花山自身が「格闘技はしない」主義を貫いているため。

持論を要約すると――

『格闘技は戦う力が足りない奴がそれを補うことを目的にしているから、

 自分のように才能にも体格にも恵まれたヤツが手を出すものではない。

 それはただでさえ強いヤツが、拳銃とかを持つのと同じようなものだ』

としている。

あくまでステゴロの喧嘩での真剣勝負を目的する花山にとって、必要以上に強くなることは無粋だとしているのかもしれない。


その握力は常人を遥かに超え、脛の肉をいとも簡単に引き千切るほど。

さらにその握力に物を言わせ、相手の部位を両側から圧迫、逃げ場のなくなった血液で破裂させる「握撃」が最大の必殺技。

スペック戦では、この技で彼に引導を渡した。


余談

彼を主人公とした外伝作品に『バキ外伝 疵面-スカーフェイス-』(原作:板垣恵介、作画:山内雪奈生)がある。


関連タグ

グラップラー刃牙

暴力団 極道 組長

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