宮本浩次
みやもとひろじ
概要
ロックバンド「エレファントカシマシ」のギターボーカル兼総合司会
2019年よりソロ活動を開始
経歴
エレファントカシマシ加入以前
小学校時代にNHK合唱団に所属。その際に「はじめてのぼくデス」でレコードデビューを果たす。(みんなのうたで放映された)
期間は小学校3年生〜5年生で、宮本の母親が「この子は歌うことが好き」ということを見抜いたことで合唱団に入れたという。
エレファントカシマシ加入後
1981年、中学生時代からの友人、石森と冨永の誘いにより「エレファントカシマシ」に加入。その後高校時代に高緑が入ったことにより現在のメンバーが集結。1988年にエピック・ソニーからメジャーデビュー。そこから30年以上に渡るバンド活動が始まる。(詳細はエレファントカシマシの記事にて記載)
ソロ活動の開始
2019年、「冬の花」にてソロ活動を開始。(厳密に言えば2018年の時点で、椎名林檎とのコラボ楽曲「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ楽曲「明日以外すべて燃やせ」で実質的に始まっていたようなものではある。)
ソロ活動では様々なジャンルの曲や、様々なミュージシャンとのコラボ楽曲、楽曲提供など、今までのエレカシとしてのバンドとは違う方向性の活動をしている。
2020年、ソロ1stアルバム「宮本、独歩。」をリリース。
同年にアルバムタイトルを冠した全国ツアーを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で断念。
緊急事態宣言中に宮本が昔から愛する昭和歌謡をカバーするという課題を自身に課した。そのデモテープを元にカバーアルバム「ROMANCE」をリリース。このアルバムで自身の音楽史上初のオリコンチャート1位を獲得という快挙を遂げた。
2021年には作詞家松本隆のトリビュートアルバム「風街に連れてって!」に参加。さらにNHK「みんなのうた」で実に45年ぶりとなる宮本浩次名義での楽曲「passion」が放映された。
(2017年にエレカシとして「風と共に」が放映された。)