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概要

2020年に放送を開始したアニメ、『ひぐらしのなく頃に』。

本編も鬼騙し編綿騙し編に続いて完全新作である。

鉄平が雛見沢を訪れ、沙都子は彼の世話のために北条家へと連れ去られる。しかし、圭一の働きかけにより沙都子救出のために雛見沢の皆が立ち上がった。

この世界ならば惨劇を打ち破れるのではないかと期待に胸を躍らせる梨花であったが……。

タイトル一覧

鬼騙し編綿騙し編⇒祟騙し編⇒猫騙し編郷壊し編

鬼明し編綿明し編祟明し編⇒???⇒???

ネタバレ

祟殺し編がベースのカケラ……と思いきや内容はほぼ皆殺し編。しかし、皆殺しであった大石との会話が一部無いため警察が味方になっていないなどの変化がある。 また、祟殺し編の要素も少しだけある。

皆殺し編とほぼ同一の展開が成され、圭一や皆の協力もあり沙都子を助けることが出来た……かと思いきや、沙都子の家に向かった圭一が鉄平に襲われ逆に殺害。その上、綿流しの祭りで雛見沢症候群を発症した大石が村人達と魅音、詩音、梨花を殺害。

圭一とレナは生き残ったものの、理想的な結末を迎えたはずが悲惨な結末を迎えてしまうのだった……。

細かな差異として、鉄平が何らかの薬を処方されていた事や、大石の奇妙な言動があげられる。

漫画版では結末こそ同じだが、奉納演舞中に惨劇が起きた上、圭一が現場で大石と交戦し重症を負っているなど展開が異なり、肝心の鉄平の行方がはっきりしないなど前2つの編より違いが明確に出ている。

この一件の裏側は解答編において比較的ウェイトを占める話であると語られている。

祟騙し編の編集履歴2021/07/30 18:02:43 版