祟騙し編
1
たたりだましへん
ひぐらしのなく頃に業の第3章。
2020年に放送を開始したアニメ、『ひぐらしのなく頃に』。
鉄平が雛見沢を訪れ、沙都子は彼の世話のために北条家へと連れ去られる。しかし、圭一の働きかけにより沙都子救出のために雛見沢の皆が立ち上がった。
この世界ならば惨劇を打ち破れるのではないかと期待に胸を躍らせる梨花であったが……。
祟殺し編がベースのカケラ……と思いきや内容はほぼ皆殺し編。しかし、皆殺しであった大石との会話が一部無いため警察が味方になっていないなどの変化がある。 また、祟殺し編の要素もところどころにある(特に序盤の展開と結末はほぼ祟殺し編)。
皆殺し編とほぼ同一の展開が成され、圭一や皆の協力もあり沙都子を助けることが出来た……かと思いきや、沙都子の家に向かった圭一が鉄平に襲われ、祟殺し編のときのように逆に殺害。その上、綿流しの祭りで雛見沢症候群を発症した大石が村人達と魅音、詩音、梨花を殺害。
圭一とレナは生き残ったものの、理想的な結末を迎えたはずが悲惨な結末を迎えてしまうのだった……。
細かな差異として、鉄平が何らかの薬を処方されていた事や、大石の奇妙な言動があげられる。
漫画版では結末こそ同じだが、奉納演舞中に惨劇が起きた上、圭一が現場で大石と交戦し重症を負っているなど展開が異なり、肝心の鉄平の行方がはっきりしないなど前2つの編より違いが明確に出ている。
この一件の裏側は解答編において比較的ウェイトを占める話であると語られている。
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ひぐらしのなく頃に業 祟騙し編考察
遅くなってしまった・・・。大雨の影響でBSが映らず、ぶっちゃけうp主は、祟明し編をまだ見れていていません・・・。最悪です。5,921文字pixiv小説作品 - ひぐらしのなく頃に・短~中編集
傾いた紫雲英
―――「夢」であればと願った。だが、自分が取り残されたのは、どうしようもないほどにねじ曲がった「現(うつつ)」だけであった――― 4作品目となります。内容としては、祟騙し編/祟明し編の終盤で圭一の意識が戻った後、圭一とレナがどんどん共依存に陥るというものです。「茶番劇でしかなかった祟騙し編」、加えて「信じられるものが互いの存在だけになってしまったらどうなるのか」がテーマになっています。一貫して暗い話になっており、ほとんど救いもない為、そういったものが苦手な方はご注意ください(1作品目同様、互いに矢印は向いているものの、だいぶ歪んでしまった感情になってしまっています。)。 また、設定としては基本的にひぐらし業/卒の祟騙し編/祟明し編準拠ですが、アニメ版ではなく漫画版の展開を意識して書いたものとなっていることにご留意ください。また、途中でオリキャラの男性が登場しますが、読んでいてあまり気持ちが良い人物ではないので、そこについてもご了承ください。 なお、こちらのお話の執筆にあたっては、繭様の小説( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15193749 )及び、イオ・リン様の小説( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15983114 )に一部の着想を得ています。 【追記(2022/6/4)】 TIPSの追加・改訂など、全体の構成に幾つかの加筆・修正を加えました。全体の流れに変化はありません。24,613文字pixiv小説作品 ~nightmare chain~
祟り騙し、明し編のその後のレナと圭一のお話です。 圭一が目覚める数か月間、レナは1人で悩み苦しみ真実に戸惑い・・・・・・・・・・・ 久々に長編を書いて頭と肩が痛いばかりです。今度はもっと甘い話を書きたい・・・・・・・・・・・9,460文字pixiv小説作品