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概要編集

2020年に放送を開始したアニメ、『ひぐらしのなく頃に』。

本編も鬼騙し編に続いて完全新作である。


本編のベースは原作の綿流し編である。


全ての惨劇を超えて仲間と共に歩む未来を歩んでいたはずの梨花、再び昭和58年6月の惨劇と死のループへと引きずり込まれていた。誰が彼女を殺すのか、惨劇のルールは誰が破くのか。

雛見沢の運命は…


関連タグ編集

ひぐらしのなく頃に ひぐらしのなく頃に業


タイトル一覧編集

鬼騙し編⇒綿騙し編⇒祟騙し編猫騙し編郷壊し編

鬼明し編綿明し編祟明し編神楽し編






ネタバレ編集







本来高確率で園崎詩音が暴走する世界であるこの世界で、暴走の原因となる圭一がゲーム大会で受け取った人形、梨花は圭一に「素直な気持ちで渡せば受け取ってもらえる」と言い、結果的に人形は魅音の手に渡った。



その後はほとんど本来の綿流し編と同様に進み、圭一は詩音、富竹、鷹野と共に祭具殿へと入ってしまう。その後、本来のカケラと同様に富竹と鷹野が失踪……かと思いきや2人は何故かトラックを奪い雛見沢を去ってしまう。



さらに、公由の失踪と連続怪死事件の話もあり、圭一は梨花に祭具殿へと入ったことを打ち明けようとするものの、梨花はこの先の展開を予想し、圭一へと魔女として強く当たる。

しかし、その後は梨花自身も失踪してしまうこととなる……。



その後、圭一は魅音に祭具殿へと入ったことを謝罪。それに対して魅音は好意を寄せる圭一を守る為に地下牢へと監禁。


魅音はダム戦争の件で助け合いの精神を歪め、生まれた因習を断ち切る為、連続怪死事件を生み出した責任を取ると語り、圭一を残して地下牢から立ち去る。


残された圭一は、扉に何度も体当たりして地下牢からの脱出を図るが、頑丈に施錠された扉をこじ開けられるはずもなく、傷だらけなった末に意識を失う。

その後、園崎家に突入した警察によって救助された。


後日、大石から事の顛末を聞くと、失踪していた詩音、公由、お魎の遺体が園崎家地下の井戸から発見されたこと。 圭一が魅音と共に探していた梨花が学校の便槽の中から遺体で発見されたこと。

そして魅音は沙都子と共に、廊下で血を流して死亡していたことが語られた。

全ての話を聞いた圭一は、状況から魅音が一連の事件を起こしたかのように見えてしまい、青ざめる。


綿流し・目明し編と類似しているものの、梨花や沙都子の死因に不審な点が多く、富竹と鷹野の失踪に目撃情報があるなど今までのケースでは考えれなかった出来事が多い。

また失踪する人物や発覚するタイミングが一部異なったことにより、レナが失踪に関する重要な手掛かりを得る機会が失われている。(終盤レナが出てこなかったのはこれが原因だと思われる。)

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ひぐらしのなく頃に業 ひぐらしのなくころにごう

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