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サヴェレンティの編集履歴

2012-01-05 22:16:20 バージョン

サヴェレンティ

さゔぇれんてぃ

ライトノベル「C3」の登場人物。

原作では2巻、アニメでは6話から登場。アニメでの担当声優は井口裕香


正式名称『王権を果たす完全人形(サヴェレンティ・パーフェクション・ドール)』。所有者は「桜参白穂」。


呪いを受けて人化した人形の禍具(ワース)。元の姿も、人に限りなく姿を似せた等身大の人形。かかっている呪いとは『所有者にサヴェレンティへの恋愛感情を確実に抱かせ、その所有者を殺害する』というもの。

作成した人形職人の歪んだ信念で、所有者が一定以上の愛情を持ってサヴェレンティに抱擁をすると所有者が惨殺される刃型機構「殺害器官(キリングオルガン)」が内蔵されている。また、自分の近くにある「人の姿を模したもの」を操る能力もある。

所有者が男女どちらでも魅惑できるように、男にも女にもなれ、胸の大きさや髪の長さを自在に変えられる。

標準の姿としては、男の時は水色の髪に長身で男子生徒にイケメンと言わせる程の整った顔。女の時は桃色の髪でドジっ子な童顔巨乳の姿となる。どちらの場合も一人称は「ボク」。ちなみにアニメでは男女で声色も変化するが声優は変わらない。


呪い解除の為、夜知春亮の下へ送られる。しかし、呪いが解ければ恋愛感情も消失する為、所有者でありサヴェレンティに恋している白穂は自身がサヴェレンティを演じてまで妨害する。当のサヴエレンティも白穂の殺害を拒みもがき苦しんでいた。

しかし最終的にはフィアの策略により、呪いを解除せずに両者の恋を成就させた。


一連の騒動の後に学園理事長「世界橋ガブリエル」に雇われ、メイドとして働いている。


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