概要
CV:斎藤千和
原作では2巻、アニメでは6話から登場。
人物
呪いを受けた人形「サヴェレンティ」の現在の所有者で、彼女を溺愛する美少女。家が骨董店。サヴェレンティともそこで出会い、売られてしまわないように父から譲り受けた。
クールな美少女で、人間のことを嫌っている。幼いころに劇団経験があり、そのためか演技が非常にうまい。その演技力と彼女の人形のような美貌もあって、初対面時、夜知春亮たちはサヴェレンティと白穂の入れ替わりになかなか気付けなかった。アニメでは、他の生徒よりも長めのスカートの制服を着用している。
春亮を「人間」と呼び毛嫌いしている素振りを見せるが、それでいて何かと頼みを聞いてあげたりと、内心そこまで悪く思ってはいない様子。
長いこと不登校を続けていたため、勉強は苦手な様子。後、猫舌で熱い飲み物も苦手。最近ではサヴェレンティに関する事で露骨に取り乱す事も多く、また衆人環視のクイズ大会で反社会的な珍回答を連発する、偽物騒動の最中とはいえ偽物と確定した訳ではない春亮状の物体に向かって金属バットを全力で振り抜くなど、クールな美少女の形容に疑問符が付くような行動も少なくない。