注意!!!ここから先はジョジョリオンのネタバレを含みます!!
ガガ・・・ガガガ・・・
声ノ様ニトカジャアナイヨ オレは アンタに 命令シテイルンダッ!!来イト言ッタラモット近クニ来イヨッ!!!
概要
ガードレールとは、ジョジョリオンに登場する名称不明の生物(?)であり、作中の事件、「レディオ・ガガ事件」の正体である。
作中では最終盤の119話・110話に登場し、ルーシーが文くんとジョースター家を繋げるきっかけとなった。
外見
外見はそのままガードレールであり、ネジにあたる部分が目玉になっている奇妙な生物。
ガードレールの裏側と表側の隙間に口・・・と言うより捕食器官があり、ここで食事を行っているらしい。
裏側のガードレールに引っ付いているのか、それとも全てのガードレールが本体なのかは不明。
生態
この手の謎生物には珍しく知能がある。それも言葉が話せるなどの単純なものではなく、「こっちに来い」などの言葉で獲物を誘ったり、別人のフリをして対象を騙したり、捕食した獲物をあえて生かしておくことでより多くの獲物を道連れにする・・・・などかなり知的。
主食は人間で、通りかかった人間を前述の通り言葉で誘い、声の出所を探るため近づいてきたところを狙って一瞬で捕食する。それも別の車がすれ違ったタイミングを狙ってのため、側から見れば人間がいきなり消えたように錯覚してしまう。
確保した人間はガードレールの隙間で擦り潰して食べているようで、捕食シーンはジョジョトップクラスのグロさ。
作中にて
作中では119話に初登場、1941年に来日したルーシーがロカカカのことを調べるついでに立ち寄った「レディオ・ガガ事件」の現場で登場(と言うよりここにしかいないのだが)した。
手始めに運転手をいつもの手口で近付かせ、服を剥ぎ取ってから捕食。その後も同行していた文くんの声を真似ることでルーシーを呼び寄せ、服を引っ掛けて捕食寸前まで持ち込むのだが、続く110話では文くんの決死の救助で失敗。
逃げようとする二人を見越してなのか、なんとギリギリ死なない程度に生かしておいた運転手を放ち、道連れにさせようとする(この時の運転手はゾンビのようでかなりグロい)、そしてそれは見事成功し、運転手の腸や脊髄などを駆使して文くんを確保することに成功。
そのまま捕食寸前まで持ち込んだものの、文くんのスタンドが発現したことで一転、停めてあった車を動かされ、激突され崖から転落。そのまま消息不明になった。
正体
119話で突然登場し、読者に強烈なインパクトを残したガードレールだが、その真の正体については謎が多い。
ルーシーはこの生物を「動物」であると断定し、「蛇」や「番犬」のようなものだと推測している。
また、文くんは硬くて乾燥しているとも説明しているので、一種の「岩動物」なのではないかと言う説もある。
が、そうだとしてもなぜ突然ガードレールとして生まれたのかは謎であり、恐らく杜王町に残る聖なる遺体の力によって生み出された、もしくは悪魔の手のひらのように杜王町は元々そう言う土地であった、と考えられる。
関連イラスト
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別名・表記ゆれ
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関連タグ
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