長谷川昴(画像右)。画像左は湊智花。
プロフィール
生年月日 | 10/11 |
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血液型 | A |
身長 | 172cm |
学校・クラス | 七芝高校1年10組 |
ポジション | PG(ポイントガード) |
声優 | 梶裕貴 |
人物像
ロウきゅーぶ!の主人公。バスケはプレーするのも見るのも教えるのも好きな根っからのバスケ好きの男子高校生。真帆からは「すばるん」と呼ばれている。個人が実力でチームを引っ張るのでなく、仲間が力を合わせてチームを活かすプレイスタイルに重きを置き、強豪チームに対して策や搦手を利用し試合をひっくり返して勝つスタイルを好む。
中学時代は「桐原中の知将」の異名を持ち、弱小校だった桐原中バスケ部を3年で県準優勝までのし上げ、県屈指のバスケ選手として名を轟かせた。ただし、身体能力に特化しているわけではないのでバスケ以外の運動は普通である。
県随一のバスケ強豪校の伊戸田商業高校のスカウトを蹴って、憧れの選手であった水崎新のいる七芝高校へスポーツ選抜者クラスの特待生として進学する。しかし、バスケ部入部直後に水崎が起こした不祥事のためバスケ部は1年間の活動謹慎処分となり、モチベーションを失って完全に腐っていた所を、篁美星からの強引な誘いを受け、慧心学園初等部女子バスケ部のコーチを引き受けることになる。当初は不本意であったものの、湊智花らバスケ部員との交流を通じてバスケに対する情熱を取り戻し、以後は女子バスケ部を献身的に指導して男子バスケ部から勝利を呼び込んだ。
男子バスケ部との試合後はコーチを辞め、葵たち中学からの友人と共にバスケ同好会を結成して部活の立て直しを進めていたが、智花と賭けていた「フリースローを50本連続で決められたら正式なコーチになる」という勝負が達成されたため、正式に女子バスケ部のコーチに就任した。
アニメにて「まったく、小学生は最高だぜ!!」、小説では「小学生って最高だな」という名(迷)セリフを発した。
なお、このセリフに限らず、心中で発せられるセリフは他人に聞かれたらギリギリでアウトなセリフが結構多い(一応フォローしておくと、意図自体は指導している小学生たちへの愛情(LOVEではなく、LIKEの方での)ゆえにというのが殆どではあるのだが……)