(注意:この記事には原作最新刊までのネタバレが含まれている場合があります。)
プロフィール
血液型 | A |
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身長 | 142cm |
学校・クラス | 慧心学園初等部6年C組 |
所属係 | お花係 |
二つ名 | 雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト) |
CV | 花澤香菜 |
(各巻章タイトルより)
人物像
普段は礼儀正しく少々控えめな、ごく普通の女の子。
かつては地元の公立小学校に通っており、そこの女子バスケ部に所属していたのだが、負けず嫌いの性格が災いして部内で孤立し、最後には転校を余儀なくされた。
転校後は慧心に女子バスケ部が無かったこともあり、一度はバスケをやめようとしていたが、体育の授業でバスケをプレーしたことをきっかけに、三沢真帆に誘われて彼女と共に女子バスケ部を設立。そこで仲間と一緒にバスケをプレーする楽しさに目覚め、再びバスケを行うようになった。
その経緯と才能から12歳の誕生日に、長谷川昴はチームで唯一二つ名を持っていなかった智花に「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」の二つ名を送っている。
女バスの危機を救ってくれた昴に対して密かに恋心を抱いているのだが、当の本人は全く気付いていない。
第2巻以降では、昴の家で毎朝1on1の練習をするようになり、単にコーチと選手としての関係のみならず、バスケにおけるパートナーのような存在となっている。
さらに言えば、実はバスケを始めたきっかけには昴が絡んでいた。(漫画版では全ての真相に気付いている。)
実家は父親が茶道、母親が舞踊という純和風のお家柄(自宅自体も一言で言えば『お屋敷』)で、娘の智花もそれぞれ習っている。
特に父親が躾に厳しく、当初は転校前の出来事もありバスケ自体を快く思われてなかったが、夏祭りの会場で偶然昴に助けられたことで無事認められた。
バスケットボール選手としての能力
女バスのメンバーの中では唯一の経験者で、チームのエース。
運動能力が高い女バスメンバーの中でも突出した身体能力と優れた技術を有し、小学生としては規格外の実力の持ち主で、全国常連校の硯谷女学園でエースを務める藍田未有や、フランスのクラブチームでプレーしていたミミ・バルゲリーとも互角以上に渡り合い、スピードやテクニックだけなら高校生の昴や荻山葵にもひけを取らない。
ジャンプシュートが得意で、そのシュートフォームの美しさは昴の理想のイメージとして脳裏に強く焼き付いた程。また、昴のコーチ続投を賭けて行った「フリースロー50本連続成功」という挑戦も見事に達成している。
本来のポジションはフォワードで、コートの上では普段の雰囲気から一転して、攻撃的で諦めの悪いじゃじゃ馬と化してしまう。昴はそのアグレッシブなプレースタイルから、「生粋の前衛(フォワード)」と評した。
その一方で、慧心では他メンバーの経験不足から、当初はポイントガードを務めていたのだが、その中でポイントガードとしての技術も身につけていくと共に、仲間を生かすバスケの楽しさにも目覚めていく。
第4巻以降のポジションはシューティングガード…なのだが、実質的にはポイントフォワード。
臨機応変にガードとフォワードの役割を両方こなすユーティリティプレイヤーとして、文字通りエース級の活躍を見せている。
関連イラスト
*別名・表記ゆれ
もっかん(真帆が使用する愛称)
関連タグ
尾城小梅(中の人が共通しているが人間性は正反対。ただし、男の好みはと恋愛の在り方は割と似ている。)
(プレイアブルキャラとして参戦、攻撃時に女バスのメンバー4人<三沢真帆、永塚紗季、袴田ひなた、香椎愛莉>が攻撃をアシストする。ちなみに、『ロウきゅーぶ!』からのサポートキャラは袴田ひなたの二つ名の『イノセント・チャーム』が登場している。)
黒子テツヤ(中の人の旦那が演じるバスケ作品の主人公。二つ名を持っていたり、わけあって一度はバスケをやめようとしていたが、再び選手に復帰するという共通点もある。)