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ゾンゼ=ゲの編集履歴

2021-08-30 16:46:23 バージョン

ゾンゼ=ゲ

うにすけ

ゾンゼ=ゲとはマンガ『破壊神マグちゃん』に登場する上位存在の一角である。

概要

ゾンゼ=ゲとは週間少年ジャンプに掲載されるマンガ『破壊神マグちゃん』に登場する上位存在であり、別名・暗澹のゾンゼ=ゲ

その姿は『1つ目のウニ


性質

一言で言えばネガティヴの極致

自虐的かつ臆病陰キャラで、ひたすら自分を卑下する言動に終始する。

また、悪い方向で他人の心の機微に過敏であり、常に「他者を不愉快にしないように」と言う(過剰な)配慮を忘れないが、逆に自分への気遣いを察するや否や、自己嫌悪に陥り堪らず逃げ出してしまうと、極めて歪なものと化している。


但し、性根は穏やかかつ温情に満ちており、信頼に足る存在には小動物のように従順な一面を見せる。


権能

暗澹の荊棘(あんたんのおどろ)

ゾンゼ=ゲの体から伸びる漆黒のトゲで、触れた者の精神を即座にネガティヴの沼に沈める。

生物に対し物理的なダメージこそ与えないものの、ネガティヴに陥った者は何れも意気消沈するままに地べたに座し、愚痴や不安(不満)を延々と漏らし続ける状態に陥り、ゾンゼ=ゲが権能をリセットしない限りほぼ動けなくなってしまう。

ゾンゼ=ゲ自身は自らの能力を「他者を不快にする力」として嫌っている上、実際にそれで被害者が出ると「他者を不快にする自分は存在しない方が良い」と自己嫌悪に陥り、更にトゲが伸びて被害者が増えると言う悪循環にハマる(ウーネラス曰く「負の感情の無限連鎖」「陰鬱のブラックホール」「万有陰力」)。


尚、このトゲを瞬間的に伸長・収縮させる事で、周囲の物体に刺して移動する事が可能で、その際は意外にも高い機動性を見せる。


但し、劇中で尾瀬唯歌のように、裏表が一切存在しない人物には全く効果が発しない弱点がある。


経歴

人間よりも遥かに上位存在であるものの、カテゴリーでは無位の存在とされ、『破滅』や『狂乱』、『節理』と言った神格と比較すると格が低い存在。

300年前に封印されていたが、『運命』を司る邪神ミュスカーの策略によって封印から解かれ、何故か宮薙流々の学校に顕現する。

その直後は一悶着を起こすものの、唯歌の活躍により被害拡大を抑える事に成功した事で、唯歌が保護者としてオカルト研究会の部室で滞在する事になる。


関連タグ

破壊神マグちゃん

ウニ


ホロホロの実:能力がほぼ同じ。

ロイガー族:思考が似ている。

シアエガ:外見がどことなく似ている。

グラーキ:トゲだらけの外見に加え、「トゲを刺す事で能力が発揮する」と言う点等で似ている。

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