概要
湘北高3年。三井と共に暴力事件を起こした不良の一人。184cmの三井を上回る長身。
湘北では番長格にある不良であり、生意気そうな新入生の桜木や水戸らに不良仲間を絡ませていた。
バスケ部襲撃事件の際には三井に乗ってバスケ部を襲撃。しかし水戸にボロボロになるまで殴られても諦めようとせず揺れ動く三井を見て「本当はバスケ部に戻りたいんじゃ…」と気持ちを察し、事件後は水戸らと一緒に三井を庇って事件の首謀者の罪をかぶった。三井のバスケ部復帰後は自身の不良仲間と共に三井の応援団を結成。当の三井からの扱いはややぞんざいに見えるがアニメ版では復帰後の三井から「今だってダチだろ」と言われる場面があったりと両者の友情は本物である。
湘北の試合に訪れては「炎の男 三っちゃん」と書かれた応援旗を駆使して大声で三井を応援し、友達想いでもある一面と男気を見せていた。それと同時に桜木軍団との関係も改善された。
不良の皮を剥がせば、情に厚く涙脆い男である。
流川に3人がかりで負けたり、桜木と宮城の争いに巻き込まれてボコボコにされて終いには気絶中に桜木に飛び道具にされたりと、ケンカはあまり強くないが堀田のパンチを一発食らった高宮曰く「本当は結構強い」と言われていることからおそらく周りが強すぎるだけだと思われる。