「オレの手にかかれば一瞬だぜ、期待していいぞ」
公式人物紹介
『毒舌で気まぐれな、独特の感性を持つ男。
何事にものんびりとマイペースを崩さないのだが執筆速度はやたらと早く、短い作品ならば一息で書き上げてしまう。
かつてはその速筆を活かしていたこともあるらしい。
菊池寛にはかなりの大金を借りていたとのこと。』
概要
CV:近藤隆
『文豪とアルケミスト』において、ピンポイントで実装日時が狙って実装された文豪の一人。実装日は、直木賞及び芥川賞の受賞作品発表のその日だった。
なお、例によって「有魂書研究」のイベントで転生するのだが、こちらに関しては先行実装なので後に入手できるチャンスは存在する。
ゲーム内でのキャラクター像
ぼさぼさの長髪に、白の着流し、黒の羽織を羽織ったシンプルな立ち姿。
執筆するときの姿も適当で、床に寝っ転がって書くと言うスタイル。
歯に衣着せぬ、あけすけな物言いをするが、友人は多い。
べたべたした人間関係からは距離を置いているため、特定のグループよりも個人個人で交流を図っている。
文学もだが映画に並々ならぬ興味を持っており、図書館を巻き込んで自主製作映画を撮ろうと画策したこともあるが、けれんみが多すぎて評価はあまり良くない。(次作は彼にシナリオを書かせる魂胆がある模様…)
武器はシンプルな鎖分銅である。
交友関係
新思潮の面子とは気の置けない仲であり、直木賞を創立した菊池寛とは金の無心をしたりと、今度の生も面倒を見てもらっている。
人間関係がややこしいことになっている久米正雄と珍しくフラットに話せる仲で、よく愚痴を聞いてやるらしい。
また吉川英治は同じ歴史小説を書く仲間として、忌憚ない意見を交わしている。
関連タグ
直木三十五:史実
関係人物
芥川龍之介(文豪とアルケミスト):こちらは芥川賞に関係する。
吉川英治(文豪とアルケミスト):戦国BASARAコラボでも共演することに。
伊達政宗(戦国BASARA):コラボイベントにおいて遭遇。直木曰く「俺の知っている政宗とは違う」とも……。