概要
サリアとは、ライトノベル進化の実のヒロインである。
人物
燃えるような赤髪の美少女。圧倒的なヒロイン力を誇り、家事の全てを完璧にこなす。
天然の母性と感受性を備えており、意外としっかり者である。
初対面の時から柊誠一に惚れ、ぞっこんである。
ネタバレ
しかしてその正体はゴリラである。
もう一度言おう。ゴリラなのである。
そしてゴリラ状態のキャラクターボイスは稲田徹氏が担当しているのである‼️
(なお稲田徹氏はマッチョボディを見せびらかす変態ギルドマスター、ガッスル・クルートも兼任している。)
正確にはカイザーコングと呼ばれる魔物で、見た目は完全に牙が生えたゴリラ。
ゴリラの時から誠一に好意を抱いており、彼の身の回りの世話をしたりしていた。
《進化》によりカイザーコングから獣人へと種族が変化。上記のような美少女へと変貌を遂げる。
しかし元に戻れない訳ではなく、戦闘時などにはその肉体をゴリラへと戻して圧倒的なパワーを披露する事も多い。
普段は誠一の必死の説得により人間形態のままでいる。
しかし、ゴリラと侮るなかれ。彼女の女子力はその辺のヒロインを凌駕しているのだ。
ゴリラの癖に手先が器用で、誠一の洋服を作ったり、誠一の為に料理を作ったりする。
更に言えば、誠一の過去の醜悪な見た目の事を話している重苦しい最中でも、彼の内面に惚れたと事も無げに言うというとんでもないヒロイン力を発揮している。
かく言う誠一もまたサリアの内面にほれ込んだゆえに、似た者同士とも言えるのだろうか。