不動明王(ふどうみょうおう)についてはこちら。
プロフィール
CV:梶裕貴
イナズマイレブン
初登場はゲーム版は第2弾、アニメ版は第2期。
当初は影山と結託して真・帝国学園に所属し、自身も選手だがスカウト活動も行っていた。
挑発的な物言いで人を見下す事が多い(ただし、彼が正しいパターンも多い)。
アニメでは直接佐久間と源田を恐らく洗脳でスカウトした。その際、なぜか窓の外から病室に入ってお見舞いの品のバナナを勝手に食べた挙句、そのバナナの皮を源田に投げつけるというエキセントリックな行動をしており、たびたびネタにされている。
3期では、イナズマジャパンの一員となる。
そして名は体を表すかの様に不動のベンチウォーマーと化していた。
アジア予選では決勝までジョーカーとして長らくベンチで温存され、世界大会本戦でも外側から戦況を把握するためにベンチスタートが通例となってる。
そのためベンチ関連ネタを扱ったイラストが多量に投稿されている。
影山との接触を鬼道に見つかり寝返りを疑われるが、その後影山の存在に動揺していた鬼道を一喝。
寝返るために探していた訳では無いと判明した。
ちなみに鬼道を一括する際、アニメではスライディングタックルを仕掛けているが、ゲームだと思いっきりビンタしている。
最終話で帝国学園に転校していたことが発覚。性格もだいぶ丸くなっていた。
イナズマイレブンGO
アニメでは劇場版に登場。雷門OBの面子に混じり新世雷門に特訓をつけた。
そして、剣城をデレさせた。(ここ重要)
モヒカンとメッシュはやめ、逆毛の茶髪になっており、その激増した髪の量故にファンから「もさお」という愛称で呼ばれている。
また、同時期に画像が公開された吹雪と共に、「ニートっぽい」とも言われていた。
だが実際は、高校卒業後はいきなり海外に単身サッカー修行に出かけ、ヨーロッパのチームに参入して大活躍していた(小説版より)。
その行動力とマイペースぶりは海外でも話題になるほどで、スポーツニュースでは彼が試合に出場すると、その活躍は細かく報道されるほど。しかし、円堂たちとゴッドエデンの調査をするために、帰国した。
ちなみに、突然の帰国だっ為、世間では怪我で故障したのかと話題になったらしい。
性格はさらに丸くなった。
初出は『イナズマイレブンストライカーズ』の公式企画。
特徴
髪を逆立たせていないモヒカンの様な髪型をしている。
真・帝国学園時代は頭部に赤いボディペイントの様な物があったが、3期では無くなっており代わりに髪に白いメッシュが入っている。
厭味かつふざけた印象を与える物言いだが、サッカーの高度なパステクニックに的確な指令やトラップ技術を持つ。その技術は鬼道が舌を巻くほど。
洞察力も高く頭の回転が速いため鬼道と共にファンからW司令塔と呼ばれている。
彼の歪んだ性格には理由があり過去に父親が会社を不当にリストラされた上に多額の借金を背負わされ、そんな父親に愛想を尽かした母親から「偉くなって他人を見返せ」と言われたことが、影響になっている。
だが、なかなか仲間思いで優しい一面も見受けられ、少しずつだがチームに馴染んていく。
また、2010年の秋頃に、超有名RPGにそっくりさんが出たとか。
必殺技
- ジャッジスルー2(ファウルしやすい)
- キラースライド(ファウルしやすい)
- キラーフィールズ(前2つに比べマシになったがやっぱりファウルしやすい)
等がある。さらにレベルを上げると…?