ネム・エモット
ねむえもっと
ネム・エモットとは、丸山くがね著の小説『オーバーロード』の登場人物である。
CV:高野麻里佳
概要
エンリの妹。10歳(WEB版では12歳)。
カルネ村がスレイン法国兵に襲撃された際、姉共々アインズに命を救われた。
人物像
姉にとってはあくまで庇護の対象であるが、死地を乗り越えたためか、それまで言っていた年相応な我儘もすっかり成りを潜め、聞き分けが良く危機に対して敏感に動く知恵を身に着けてしまう。
エンリがナザリックに招かれた際に同行し、その際に子供ゆえの無垢さと忌憚のなさから、アインズのかつての仲間を称える発言をした事から彼を上機嫌にさせたため、エンリ達に続いて庇護対象に加えられた。
姉に対するンフィーレアの好意には、色恋沙汰に疎い姉とは違って以前から気付いており、書籍版8巻ではゴブリン軍団と協力して2人をくっ付けようと画策していた。
2人が無事に結婚してからはお邪魔にならないようにと、義理の祖母となったリィジーの家で暮らしている様子。