スナブリン
すなぶりん
伝説のガンシューティングゲーム『デスクリムゾン』に登場する敵キャラクター。
概要
セガサターンで発売された、伝説のガンシューティングゲーム『デスクリムゾン』シリーズに登場する、丸い体にバイザーのような黒い目隠しと、大きく分厚い唇を持つ特徴的な姿の敵キャラクターで、その特異な外見ゆえにファンには「クチビル君」という愛称で呼ばれている。
その正体は究極に進化した機械生命体であるラスボス・デスビスノスの為に、カルマを集めて巣に持ち帰っている蜜蜂のような存在であると、ゲーム発売から12年後に公式小説『フリーズ! 〜デスクリムゾン・レゾナンス〜』で名前とともに明かされた。
3つの選択可のステージをクリアした後に訪れるシーン7「シャナファーラ」から登場し、続編である『デスクリムゾン2』や『デスクリムゾンOX』とシリーズ皆勤で登場する。
なおパラレルワールドである『OX』のステージ6において…
ネタバレ注意
行方不明になっていた前作の主人公コンバット越前の頭部が、スナブリンとなった姿で登場し(越前ガニという名らしい)『XO』の主人公・八並康と敵対する。
最後は八並康によって倒されたことで、呪われた銃クリムゾンに関わった呪縛より解放されたのであった。