ファイナルファンタジー
FF9には多数の種族が登場するが、そのひとつ。その本質は「魂の器」である。
男女問わず、金髪で金色のしっぽを持っている。
そこにいる魂の存在である「テラの民」が永遠の生を実現するために、
「テラに属する魂の成分」を元に作った人造人間が「ジェノム」
種の衰退を克服すべく、テラの技術の粋を集め誕生させた魂の器。
テラの民の魂が、器であるジェノムに宿ることで復活するため、
通常のジェノムは意志や感情を持たず、成長もしない。
それらと違い、
ジェノム管理として存在するガーランド
ガイアの魂の循環を乱すために送り込まれたクジャ
ガイアの生物を滅ぼすために生みだされたジタン
クジャ・ジタンの後継として、ジタン同様の性質を与えられたミコト
彼らはジェノムではあるが、いずれも意志と感情が存在する。
特にジタンとミコトには「ジェノムが魂の器」にも関わらず
魂と、成長する力を持ち合わせている。