CV:野津山幸宏
概要
「東京卍會」の参番隊副隊長を務める少年。
強面で金色に染めた髪を丸刈りにし、ドスの聞いたダミ声が特徴。愛称は「ペーやん」。
参番隊隊長・林田春樹(パーちん)の右腕。パーちんが悪口を言われる度にフォローになっていないフォローを行うが、彼をとても慕っている。
愛美愛主との抗争の際、パーちんが逮捕されたことに強いショックを受ける。金を払ってでもパーちんを出所させようとするマイキーに賛同していたが、ドラケンがそれに反対し、その後二人が和解してこの案が廃されたことによって「東卍がパーちんを見捨てた」と思い込み激怒する。
8・3抗争では東卍を裏切って愛美愛主に合流し、ドラケンを襲うことで恨みを晴らそうとする。しかしマイキーの体を張った説得によって考えを改め、のちにドラケンがパーちんの面会に毎日行っていることを知り、自分のやったことを後悔する。その後は今までのことを水に流し、東卍に復帰した。
パーちん及び三ツ谷とは渋谷第二中の同級生。その縁から、一時期は三ツ谷が隊長を務める弐番隊に所属した。
タケミチのことは当初は認めずにぞんざいな扱いをしていたが、彼の奮闘を見て次第に認めるようになる。関東事変では「魁戦」で先陣を切り、天竺四天王の一人で元・黒龍9代目総長の斑目獅音を一発で沈めた。三ツ谷曰く「ぺーやんはアホだけど、腕っぷしならオレより上だ」とのこと。