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マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスの編集履歴

2012-01-14 16:44:08 バージョン

マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス

まるくすあうれりうすあんとにうすあうぐすとぅす

通称:ヘリオガバルス 初代から数えて23人目 十五歳で元首に就任、自ら「太陽神」を名乗った在任期間は4年だったがこの治世はすべて下半身の欲望に費やされた。 ローマ皇帝史上もっとも性的にも堕落した罪深い皇帝、たぶん後にも先にもいないだろうw。203 - 222

HELIOGABALVS

「ヘリオガバルスに比べればネロアウグストゥスに見えちゃう」byエドワード・ギボン

「あんなクソガキとくらべられたくない!!!!!!」byネロ(ローマ皇帝)

「始末せよ(機械的な感じで)」byアウグストゥス(初代ローマ皇帝)

CAESAR MARCVS AVRELIVS ANTONINVS AVGVSTVS

プロフィール

  • 在位:218年 - 222年
  • 別号:ウァリウス・アウィトゥス・バッススVarius Avitus Bassianus
  • 全名カエサル・マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス
  • Caesar Marcus Aurelius Antoninus Augustus
  • 世没:世没203年3月20日 - 222年3月11日
  • 出生:203年3月20日 エメサ
  • 死去:222年3月11日 ローマ
  • 継承:アレクサンデル・セウェルス
  • 配偶者:ユリア・コルネリア・パウラ:アクウィリア・セウェラ:アンニア・アウレリア・ファウスティナ:ヒエロクレス(男性)
  • 子女:アレクサンデル・セウェルス(従兄弟・養子)
  • 王朝:セウェルス朝
  • 父親:セクストゥス・ウァリウス・マルケルス
  • 母親:ユリア・ソエミアス・バッシアナ

概要

  • セウェルス朝の第3代当主。ヘリオガバルス(Heliogabalus)という渾名で呼ばれる事が多く、これはオリエントにおけるヘーリオス信仰の派生系である太陽神エル・ガバルを信仰したことに由来する。
  • セウェルス朝の初代皇帝セプティミウス・セウェルスの外戚であるバッシアヌス家の出身で、元の本名はウァリウス・アウィトゥス・バッスス。
  • セウェルスの長男であったカラカラ帝が暴政の末に暗殺されるとバッシアヌス家は追放されるが、彼の母ユリア・ソエミアスは密かに復権の謀議を画策した。
  • 血統上、カラカラ帝の従兄弟にあたるソエミアスは自身が夫と儲けた子息アウィトゥス(ヘリオガバルス)が先帝の落胤であると主張して反乱を起こした。
  • 戦いは帝位を得ていたマクリヌス帝の敗北に終わり、セウェルス朝の復権を名目に僅か14歳のヘリオガバルスが皇帝に即位した。 なぜだ・・・なぜ敗北したのだマクリヌスよ。

楽園や・・・ここはこの世の楽園や・・・!楽園や・・・ここはこの世の楽園や・・・BLの!byヘリオガバルス

  • 彼の統治はしばしば今までも登場した暴君達の悪名すらも越える、ローマ史上最悪の君主として記憶される事となった。
  • ヘリオガバルスは極めて退廃的に性生活へと没頭し、しかもその性癖は倒錯的で常軌を逸したものであった。
  • また宗教面でも従来の慣習や制度を全て無視してエルガバルを主神とするなど極端な政策を行った。

まさに皇帝権力を盾にやりたいほうだいであり、酒池肉林という言葉がふさわしい

歴史家からも「無かったことにされた・・」

  • ヘリオガバルスの退廃した性生活についての話題は彼の政敵によって誇張された部分があると見られているにもかかわらず、後世の歴史家も余り中立的にヘリオガバルスへ触れる事は無くエドワード・ギボンに至っては「醜い欲望と感情に身を委ねた」として最悪の暴君と評価している。
  • ヘリオガバルスという名の印象は、彼自身の退廃によって決定付けられた」とバルトホルト・ゲオルク・ニーブールは評している。

「もうだめだこいつ・・・はやくなんとかしないと。」 ローマ兵

222年3月11日ヘリオガバルスはローマ帝国親衛隊に「ミンチ」(斬殺)される。

享年 21・・・・

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