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オオセ(魚)の編集履歴

2021-10-02 23:36:52 バージョン

オオセ(魚)

おおせ

オオセとは、軟骨魚綱テンジクザメ目オオセ科に分類されるサメの一種。

概要

軟骨魚綱テンジクザメ目オオセ科オオセ属に分類されるサメの一種、またはオオセ科に属する種の総称。

漢字で書くと「大瀬」。

オオセの学名はOrectolobidus japonicus、英名はJapanese wobbegong

オオセ科の学名はOrectolobidae

キリノトブカ、ヤモリ、カメザメ、マムシワニ…等日本国内の地方名も多い。

因みに、ナヌカザメ長崎での地方名もオオセである。


全長1mになる。体は肥大し、前方は縦扁して幅が広い。吻は短く幅広い。口の周りに多数の皮質突起がある。体色は褐色で、10条またはそれ以上の暗色横帯がある。胎生

底生魚で、日本では能登半島以南の日本海側、房総半島以南から八重山諸島、国外では朝鮮半島等の日本海、黄海沿岸部、台湾からタイランド湾東部海域まで。

世界のサメを網羅するEbert他著『SHARKS OF RHE WORLD A Compleat Guide』によるとフィリピンでの生息は可能性があるとされている。

食用となる。

夜行性で魚類や甲殻類を捕食する。カスザメ類のような待ち伏せ型の捕食者とされている。


オオセ科の一覧

オオセ属

  • オオセ
  • クモハダオオセ(スポッテッドウォビゴング)
  • カラクサオオセ(ドワーフオルネートウォビゴング)
  • マルヒゲオオセ(ノーザンウォビゴング)

他6種

アラフラオオセ属

  • アラフラオオセ(メイン画像)

メイサイオオセ属

  • メイサイオオセ

関連キャラクター


関連タグ

魚類 軟骨魚類 サメ

テンジクザメ目

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