-過信-
自分が 何をしたいか 何が出来るのか
今 その答えを出せというのか・・・
概要
孤高の用心棒。片手に装着した爪を武器に戦う格闘家。
業界では『焔(ほのお)のサラマンダー』として知られる凄腕であり、寡黙ながらも受けた仕事は確実に全うする実力者。
最初はブラネからの刺客として登場し、ジタンに一杯喰わされたことからジタンに興味を持つようになる。そしてマダイン・サリでジタンに決闘を申し込み、負けたのちにジタンの提案でパーティーに加わることとなった。
孤独を好む一匹狼な性格で、自分以外のものを信じようとしないハードボイルドな男。
その反面、お尋ねものになった理由が「ジタンにまんまと出し抜かれた(ジタンは覚えていない)」ことだったり、エーコを連れていたらロリコンに間違えられたり、イプセンの古城で落とし穴に落ちたりと、意外と間抜けな部分も目立つ。
また答えを急ぐせっかちな性分も持っている。
こうした性格はジタンたちと触れ合っていくことで、徐々に丸くなっていくことになる。
戦闘スタイル
ナックル系武器による格闘術を主体に戦うインファイター。
序盤こそあまり目立たないが、専用コマンド「奥義」と「なげる」は意外な威力を発揮する。
特に「奥義」は回復から攻撃、補助に至るまで何でもこなせる万能アクションであり、その中でも「チャクラ」はHPとMPを同時回復するため、終盤のダンジョン攻略などでは非常に重宝することになる。
「なげる」は味方全員の武器のどれがを投げることができ、また「なげる」用アイテムもある。威力の高い装備品になれば9000代ぐらいは余裕で出るが、貴重な武器などを無駄にする危険性があるので、戦用アイテムを投げる方が無難である。
トランス時には全身の筋肉が隆起し、裸に近い格好になる。
また固有コマンド「奥義」が「絶技」に変化し、全アビリティが全体化される。
余談
ファンから『Mr.よくわからん』という不名誉な称号が与えられている。
詳しくはキャラ批評となってしまうため控えるが、彼の劇中での活躍を見て…その…お察しください…。
関連イラスト
pixivにおけるタグでは「サラマンダー」が主に用いられる。