概要
人型にくっついたブドウの粒ひとつひとつに口が付いているような外見の異形種。二つ名は“大喰らい”。
現実では世界に牛耳るとある巨大複合企業の不都合な情報を掴んだ事で、なんと口封じのため殺害されてしまった。
その後、表向きは事故死として秘密裏に事件はもみ消されてされてしまうが、入手した情報はある人物の手に渡ったらしい。
人物像
慎重派の性格で、モモンガが当時未探索だったナザリック地下大墳墓を初見一発クリアしたいと提案した時には、「さすがにそれは無理じゃないですか」と真っ先に反論を行うなど、血気盛んな故に時として暴走しがちなメンバーのブレーキ役を務める事が多かった。
強さ
スイッチタイプの魔法剣士である事から単純な戦力としては二級であったが、持ち前の用心深さとギルド屈指の地頭の良さで、モモンガにも引けを取らないほど状況対応力に優れる高いプレイヤースキルを誇っていた。
戦略家としてギルドを支えるぷにっと萌えに対し、戦術家としてギルドを支えていた模様。