概要
CV:岩井映美里
二つ名は『剛拳フェミニン生徒会副会長』。
おっとりとした女の子。
身長147cmと中学生組程度の小柄だが、高校3年生。
二つ名の通り聖アマルテア女学院の生徒会副会長を務める。紺堂地衛理に誘われて生徒会に入ったとの事で、彼女とはお弁当の交換をしたりする仲。
優しいウィスパーボイスで喋り、戦闘時に急変するということも無い。
趣味は映画鑑賞と料理、将来の目標は主婦という、家庭的な子。
特徴
優しく家庭的な面な彼女だが、実家は空手道場、両親も空手家で、椎奈本人も鍛錬を積んでいる。
その才能・実力は申し分無く、道場破りを単独撃破出来るほどの腕前を持ち、アマルテアチームトップの身体能力の持ち主でもある。
この特徴から、アクトレスとしては異例の格闘系アタッカーとなっている。
また、私服はアクトレスとしていつでも出撃できるようにスカートの下にショートパンツをはいている。
戦闘面
得意武器は片手剣、準得意武器はデュアル(2丁拳銃)。戦闘面においてはかなり特殊なキャラクター。
片手剣が得意というものの、実際は格闘攻撃がカテゴリとして存在しないのでゲームシステム上片手剣カテゴリに間借りしているだけと言ったほうが正しい。
専用クロスギアも☆3時点では形状こそ片手剣であるものの刃角を広げ打撃武器として調整され(攻撃属性も本当に打撃系)、☆4に進化させると「何も持たぬ方が強い」という生徒会長のアドバイスの元に射撃・格闘の変形機構のついたナックルダスターという、AEGIS兵器開発局渾身の逸品となる。
さらにそこから派生進化を行うとドレスギア連動の小型ギアによってアンチフィールドを纏った拳でそのまま殴れるようになる。ラボに眠っていた試作品の改良品とのことでこれはこれで凄い技術だと思われるが、見た目的にはもはやナックルダスターすら無くなり、素手でヴァイスをぶん殴っているようにしか見えない。
また、片手剣の下フリック行動「防御」は、☆4専用クロスではカウンターになる。