概要
『超獣機神ダンクーガ』の主人公・藤原忍の作中での決めゼリフ。次回予告の締めにも使われていた。続編である『超獣機神ダンクーガBURN』と『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のキャラクター達の決めゼリフでもある。(キャラクターにより、多少、語尾が違う)
本作のヒット以降、担当声優の矢尾一樹の代名詞となっている台詞で、20代の頃に発表したアルバム『YAO』の中に、サビで「やってやるぜ」を連呼する楽曲「YATTE YARUZE」が収録されている。こうした矢尾ボイスで定着したイメージ故か、以降も矢尾の出演する作品各所でこの台詞が挿入される、所謂「中の人ネタ」として頻繁に使用されている。
使用された例(矢尾の担当キャラ/作品)
- 池谷浩一郎/頭文字D
- PSP版のオマケ要素にて披露。登場人物のボイスが聴ける項目に置いて、池谷を選択すると、「やってやるぜ!スピードスターズの実力みせてやる!」と発する。なお、池谷を始めとした登場人物のボイスの殆どはPS2版からの流用なので、PS2版でもランダムではあるが聴く事が出来る。
- 改造悪魔プリュイR/愛天使伝説ウェディングピーチ
- 河合銀次/魔法少女プリティサミー
- 「やってやるぜ!」の他「やってくれるぜ!」「やってらんないぜ!」「やっちゃったぜ!」「やられちゃったぜ!」といった派生を使用している。
- ジャック・レビン/F-ZERO ファルコン伝説
- ゾルル兵長/ケロロ軍曹
- ダ・サイダー/NG騎士ラムネ&40
- クイーンサイダロンの変形時にこのセリフを使い、最終決戦時の挿入歌『L!O!V!E!!Out-Sider』の歌詞にも記された。
- 長靴を履いた猫/メルヘヴン
- フランキー/ONEPIECE
- スリラーバーク編にて、敵である巨大ゾンビ「オーズ」に対抗するため、仲間たちと合体(という名のただの組体操)を行った。しかし、レフトアーム役に指名された人に「人として恥ずかしいわ」とバッサリ拒絶され、完全体には至らなかった…オーズもワクワクして見守っていたが、ガッカリされて怒りの反撃を見舞うことになった。
- (※より詳しくはコチラを参照。)
- 牡牛座のハービンジャー/聖闘士星矢Ω
- 第二部のパラサイト編にて刻闘士の女首領であるパラスと彼女を護衛するタイタンと対決した際に「やってやるぜ!!!荒くれ牛の力、見せてやるぜ!!」と発言。タイタンが所持する天神創世剣という普通なら聖闘士数人がかりで攻撃してようやく折れる剣を、グレートホーンを使いたった一人で(自身の死亡フラグごと)へし折った。
類語
やってやんよ!:東方Projectの登場キャラクター蘇我屠自古がゲーム中で発する台詞
関連タグ
ボコられグマ:イメージソング「おいらはボコだぜ!」の歌詞の中で「やってやる、やってやる、やってやるぜ!」というセリフがある。