ダ・サイダーとは 『NG騎士ラムネ&40』及び『VS騎士ラムネ&40炎』の登場人物。
概要
CV:矢尾一樹
1月1日生まれ。ベン座(ハラハラワールド内での星座)のB型。身長177cm、体重68kg。
ドン・ハルマゲ軍団戦闘隊長。自称「超絶美形」。黙っていれば二枚目なのだが、ダジャレをこよなく愛し、時と場合を全くわきまえず連発し、周囲の者を閉口させるも、笑わない者には容赦なく自前のマシンガンを連射する。自室には無数の武器類が所狭しと飾られている。
初登場時のコートの裏側には日本刀や重火器が縫い付けられているが、ヘビメタコが授けられて、初っぱなの「ださーい!」の一言で見立てで服装と髪型を変更させられた。
その正体は勇者ラムネスの仲間、勇者サイダーの二代目(初代の生まれ変わり)であり、クイーンサイダロンの本来の操縦者でもある。
容姿
青紫色の髪色とボサボサな長髪が特徴。眼の色は黒、もしくは緑。
余談
初期設定名は『ブ・シドー』。
ちなみにダ・サイダーをダジャレ好きに変えたのは幼いころに出会ったあの子だったりする。
外部出演
スパロボNEO、スパロボOEではNG仕様、スパロボX-ΩではNG&VS仕様が参戦。本作では参戦作品達では覇王大系リューナイトのガルデンや獣神ライガーのリュウ・ドルクのように複雑な設定を持つライバルキャラと絡みが多い(特にドルクは彼の加入を促すきっかけを作り決戦後、帰還した時にはには安堵の表情を見せている)。
初参戦のNEOではプロローグ早々かられいつも通り登場(この時の搭乗機は彼が乗る戦艦「シラジーラカンス号」)し途中からでクイーンサイダロンに乗りプレイヤーたちを苦しめる。なお、シラジーラカンス号はダ・サイダーがクイーンサイダロンに乗った後はレスカが搭乗。
続くOEでは本編終了後…なのだが、復活したドン・ハルマゲに操られ再び敵に回る(レスカは最初から味方に加入)。
その際に「皆の期待に応えるため」といった趣旨のメタ気味な発言をしているのは流石といったところか…と思いきやわざわざ再洗脳される事がラムネスの予想という形で味方の時から予告されていた。本当に洗脳されているのか疑いたくなるようなメタ発言を連発、ラムネスたちに加え似た声を持つ奴らも困惑しており一部界隈から「言動がアレ」、「ふざけている」、「精神制御され錯乱したのか?」、「操られて精神に異常をきたした」とその性格で回りを翻弄させる。
その後無事に合流を果たし「かつて強敵だった頼もしい味方」の筆頭キャラとして非常に強い存在感を放っており、出番も多い。
戦闘面では非常に優秀で強力な精神コマンド「脱力」アシスト面に優秀なサブパイロットのヘビメタコ、に加え単騎債高火力の「クイーンサイダロンフルパワー」、協力合体攻撃「ロイヤルスカッシュ」と見事なまでのハイスペック。
弱点は防御面だが、これは改造とヘビメタコの「かく乱」でカバーできる
そして彼といえばおなじみのダジャレだがもちろんここでも顕在しており原典のものに加えて以下のように本作限定オリジナルダジャレをいくつか出している。
中断メッセージ
- 「”彼女はお前にはやらん”、つまり……シー・ユー・アゲン(She you あげん)」
- 「ゲームをしながらお菓子を食べるのは、オカシいぜ!」
- 「「なにぃ!? 盛り上がってきたのに、ここでボールだと!?(ここでレスカが聞き返すと「ボールは丸い!丸いは球形……きゅうけい…休憩!」)」
その他
- 「ヴィラル、お前は10時に出直して来い!獣人が来るのはじゅうじンだ!」(ヴィラルとの会話。なお、これを聞いたヴィラル当人は「くだらん」と呆れる)
- 「『勇者』だから人助けもよ、ゆうしゃ…」
(なるほど…。まぁ、それもそうだな…それは名前がイスのアイディア…『名』『イス』アイディア…『ナイス』アイディア!ナイスアイディア!」
「X-Ω」においてエクスカイザーと初対面においてちなみにエクスカイザーは終始沈黙。
このように毎回様々なダジャレを見せ一同を困惑させるが、NEO及びOEに登場する「熱血最強ゴウザウラー」の機械化帝国(及び首領の機械神※OEでは無人機)に対しては機械神が持つ頑迷過ぎる姿勢にはさすがの彼も「「心がなけりゃ、俺様のシャレの面白さもわからんか…!」言う皮肉めいた言葉を冷めて返している。
関連イラスト
関連タグ
クイーンサイダロン 愛機
馬場ラムネ 前世からの腐れ縁。
レスカ 前世からの恋人同士。
ヘビメタコ アドバイザーロボットであるが、前世に関わりあり。
馬場ラムネード 親子二代続いての腐れ縁。
カイゼルファイヤー 頭身が高いもう一体の愛機。