「私の事は、君と私だけの秘密ということだ」
CV:速水奨
概要
宇宙警察カイザーズのリーダーを務める宇宙警察官。カイザーズ全員の平均年齢は、12000歳。地球年齢で換算すると20歳に相当(公式設定によると、年齢はドリルマックス>エクスカイザー、スカイマックス、ダッシュマックス>ブルーレイカー、グリーンレイカーの順)。戦闘の際には胸部を反転させ、白獅子の顔を出現させる。
優しく誠実な好青年。地球では星川家の自家用車であるスポーツカーと融合して活動し、素性を隠して星川家の「足」となっている。
正体を知るのは星川コウタと愛犬のマリオだけで、コウタに地球の文明を教わり、コウタの悩みには異星人の視点からアドバイスしている。
コウタに授けたブレスレット型通信機「カイザーブレス」の通信波を頼りにし、宇宙海賊ガイスターが現れた現場に急行する(これを利用してカイザーブレスを盗んだ市村コスケに説教をしたこともある)。
レーダーや車載ラジオを利用したり、コウタに情報を聞くなどでガイスターに関する情報収集を欠かさず行っているが、意外な人物の願いを聴いてしまった時は『うーむ…わからないわけでは、ないが…』と少々困惑していた。
主にジンイチの通勤手段として用いられており、勤務先の新聞社は情報を収集する上でも都合が良いのか、駐車場内でレーダーを作動させる場面がある。
…かと思えば星川家のガレージにいる時もあったりする(毎回車通勤という訳ではないのだろう)。家には専業主婦のヨーコがいるが、コウタやマリオが注意を引き付けてくれるので問題なく出撃可能(時々、マリオが単身で注意をひきつけてくれていた)。
一度だけヨーコが運転したことがあるのだが、『今日は、ママさんの日なんだろう? だから、ママさんの思いどおりに走ってあげたいのさ』と気を遣った。(コウタとフーコの命を優先してあげて)
ガイスターと対峙する際は、「ガイスターの悪党ども!」「このエクスカイザーが許さん!」」と叫ぶことが多い。
基本データ
全高:10.3m(飾り含む)
重量:32.6t
跳躍力:142.2m
走速度:82.4km/h
ビークルモード
全長:5.2m
最大速度:398.3km/h
技
ジェットブーメラン
スパイクカッター
フレーミングノヴァ
ブレストビーム
インパクトフラッシュ
ショルダーボム
フォトリング
体力6 知力8 速度5 攻撃力5~7 耐久7 地位10 勇気10 器用度7
地球の文化への興味
花見の時に観た桜吹雪を観て『これは確かに素晴らしい・・・』と感激したり、もっと美しい場所があることを知ると『マリオ、私達もそこに行ってみようか!』と一緒に移動したりしていた。
本を知った時に『時代を超えて人に伝えることができる素晴らしい発明品だ!』と賞賛している。
また、多くの客を楽しませた遊園地に関しては『長い間、人間達を楽しませてきてあげたんだなぁ・・・』と長い歴史を感じ取った。
発見された遺跡に関しては『その時代に生きる人々が、別の苦労と戦いながら乗り越えてきた証』と分析している。
初めて観る雪を分析し『この小さな結晶が、純白の世界を彩っているのか・・・・地球というのは神秘な惑星だなぁ・・・・』と感動していた。
関連イラスト
関連タグ
勇者エクスカイザー
キングエクスカイザー ドラゴンカイザー グレートエクスカイザー
???:大切な宝物。