「やってやろうじゃん!」
概要
CV:池澤春菜
『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の主人公。血液型はA型。
ノヴァイーグルの操縦及びダンクーガノヴァのメイン操縦を担当する。
元々はトップレベル級のカーレーサーであり、同時にファッションモデルでもある少女。
職業がら自分の容姿と能力に自信を持っており、一事に深く執着しないサバサバした性格。
異性関係においてさえ、あたかも服を着替えるように次々とパートナーを変えており、ダンクーガノヴァのパイロットに選ばれた直後にもひとりの男性と破局している。
生後間もなく託児ポストに預けられ、幼少期を孤児同然の境遇で過ごした過去をもつ。
そのため心の奥に「自分が他者に心から必要とされる事を信じられない」という孤独感が根強くあり、深入りを嫌う性格はそれによって培われた面が大きい。
やがて彼女が「他者に対して心を開く」こと、そして「自分が孤独ではないと気付く」ことは、戦いの最終局面において、ダンクーガノヴァの真の性能が引き出されるトリガーの役割を果たしてゆく事になる。
いつも全裸で寝る習慣がある。朝には弱い。
なお余談であるが、初期設定だと前作の登場人物藤原忍と結城沙羅の子孫となる予定だった模様。(外見が何となく沙羅に似ているのはそのため)
だが物語の設定上ダンクーガとダンクーガノヴァは二百年ほど時代が離れているため、なかったことになった。
スパロボでは
元がカーレーサーの設定から、『L』以外では早い段階で「加速」を持っている。当然ながらどの作品でも「熱血」を覚えるが、ダンノヴァの話の再現故に覚えるのは最後になってからが多い。
初参戦は『スーパーロボット大戦L』。同作ではチームDは単なる正義のヒーロー扱いなので、原作程ドラゴンズハイブに不信感を抱いていない。
『第2次スーパーロボット大戦Z』だと、葵が忍に対してほのかに異性として意識していた(しかし沙羅の事を考えて身を引く)というオリジナル展開があり、もし上記の子孫設定が生きていたら偉い事になっていた。
『スーパーロボット大戦UX』では本編終了後参戦。スメラギさん共々その巨乳で男性陣をKO(物理)したイベントは有名。モデルだけにプラモデルを作るのが得意という謎の特技も披露した。(演者の池澤氏がプロのモデラーであることが元ネタ)。